って何のことだろうと思いきや
携帯がない頃の恋愛事情の話。
へぇ～想像もできない
遠い世界になっちゃったのかぁ。
まぁ、今の１０代、２０代の
若い子たちには、想像の出来ない
世界なのかも知れませんね。
たしかに、携帯電話のおかげで
遠く離れている人とでも
あまり距離を
感じなくなったような気がします。
おまけに、ネットの発達で
いつでも近況を知ることが出来るので
寂しい思いをすることは
なくなってきたかも知れません。
恋愛に限らず、大好きな人と
いつでも繋がっている
側に居るという感覚を味わえます。
でもあの頃は、あの頃で
楽しかったなぁと私は思う。
全身アンテナになって
夜遅くかかってくる電話を
如何にコール音を鳴らさずに
速攻取りするか。
待ち合わせ、すれ違い
連絡取れなければ、とりあえず
待つしかない。
複雑な思いを抱えつつも
ひたすら待つ
その待てちゃう自分に
幸せを感じたり…。
電話をかける時間帯なんかも
気遣いがいるので
かけられる時間も限られる。
そうなると、１本の電話が
とっても大切なものになってくる。
自分の電話じゃなくて
家の電話なわけですから
如何に怒られないように
親にバレないようにって
悪？知恵全開
だったかも知れない。
そういう意味では
うちは、親がうるさい分
頭を使っていたなぁと思う。
それに引き換え、娘を見ていると…
チラッとスマホを覗いて
人によっては「ウザっ」と一言
その後、放置
電話というものが
ウザイほど身近になった
今日この頃かも知れない
今更、どっちがどうと言ったところで
仕方のない話。
今は今のいいところを
しっかり利用して
楽しんだらいいと思っています。
まぁ、私はどっちの世界も
楽しんだんですけどね（￣+ー￣）
昭和に生まれて
よかったよかった。ｹｯｹｯｹ
Rutile* 森 真紀