挿絵ならぬ挿詩 | ・:*:・ ☆Happiness☆・:*:・

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アラシゴト
アイバゴト
ワタシゴト
アラ画部ゴト
などなど
書いてます。








   

 


   どーも ジュンジー鈴木です。

   昨日の事です。 またもや大雪でジュンジー在住地の学校は
 
   休校になったわけですが

   お隣地に住む まー こと おシャケ(おネギの相方) 学校は

   普通に登校、下校だったそう。 ジュンジーの家ヵら 

   10分くらいの場所ですよ?w

   積雪は同じ量もしくは おシャケの所の方が 若干多い!?

   「何なのこの差」 とおシャケが言うヵら

   「人口?w」 と答えてやりましたよ(爆)

  



   さて 今日は そんな おシャケとコラボしました。

   コラボっても 絵のコラボではなく

   ジュンジーが描いた絵に 詩をつけてもらうコラボです!

   詩や小説を書いてる方に絵の提供ってのは よく聞きますが

   ジュンジーは逆パターンで 詩を提供してもらったわけです!

   ここに来てる方の中には おシャケが詩人って事をご存知な方も

   いるかと思いますが

   本当に 毎回毎回 感動する詩を書いてくれちゃってます。

   毎回涙チョロリですよ。 小さいくせに 人を感動させる力の

   持ち主なんです。

   前回のおシャケの詩を読んで 涙チョロリし

   ふと思いついたわけ!

   そうだ!挿詩してもらおう!

   思いついたらすぐ行動。 おシャケに お願いし

   快く引き受けてくれたので 

   まず どれにしようかと 原画選び。

   黒雅紀にするか 白雅紀にするか

   描く前ヵら ワクワクしてとても楽しかった!

   そして 原画をこれにしよう! 

   と 普段はほぼほぼ無で描いてるジュンジーですが

   今回は なにかが違かった。 何が違かったのヵは

   自分でもわからないが けっして 無ではなかったなー。 

   前置きはこのくらいにましょうか。




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   それでは おシャケとのコラボ作品



       絵 みらまま
    詩 まー   

   「笑顔の理由」




   image

   
    
      目の前に広がる緑
   そこに立って
   俺を包み込む大きな青を見上げた




   背中の視線に俺は振り返る



   
   何見てんの?



   ...え?
   いや、 なんでもないよ...



   声は俺に近づいて
   そっと手を伸ばす



   ここに触れたかった...




  
   白く細い指が
   俺の髪をなでる 



  
   さらさらなびかせちゃって...
   誘惑してるんですか?




   いたずらな笑顔で俺を見る



   何言ってんだか...


   
   俺も笑う

 
   
   あ、 ホントに笑ったね、 今


   
   君は俺を見上げて言った



   なにそれ...?


  
   俺は聞いた



   

   いつも笑ってるあなたが好き
   でも、時々本当は笑っていない
   あなたが心配...
   いつも笑ってなくてもいい
   笑いたくない時は
   私のそばにいて...?



   きっと俺は間抜けな顔をしていただろう
   思わずこぼれた涙に
   空を見上げてごまかした
   君は俺の肩に腕をまわし
   頬に流れる涙を
   唇で止めた




   それでいい...




   またいたずらな笑顔で俺を見る




   意地悪だな...



 
   その言葉に君はまた笑う
   でも
   その笑顔は
   最高に優しかった
   気づいているのかな
   その笑顔で俺が本当に笑えてること
   気づいてないな
   きっと




  
   緑の上に伸びる二つの影は
   今
   最高の笑顔をしてるに違いない







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  カスパー11 うぉーん うぉん うぉん うぉん

  何度読んでも 涙チョロリ チョロリどごろじゃないわ!

  自分の絵を見て なにか感じるって事 マジでないんですが

  詩がついたことによって

  頭の中で動画になりましたよ カスパー11

  マジですげーな おシャケ。

  この絵を見て イメージから

  こんな素敵な詩が降りてきちゃうんだもの。

  ジュンジーも考えてみたの でも やっぱり 

  こんな素敵な詩は降りてこなかったわ

  ちなみに ジュンジーが考えてみたって詩も

  読んでみます?

  この 素敵な詩の後に 感動が台無しになりそうだから

  やめておきましょうヵねw


    

  いやいや 本当に挿詩よかったわー
  自画自賛するわけじゃないけど
  自分の絵が感動するものになった

  

  今度もまたお願いするので
  (すぐじゃねーよw)
  楽しみにしてくださる方がいらっしゃったら
  楽しみにしててください♪