こんにちは。
今回は終遠のヴィルシュ-EpiC:lycoris- のマティスルートの感想を書きます
前作のネタバレがありますので、前作をプレーしていない方はご注意ください!
まずは今作ネタバレなし感想から。
とりあえず今回の作品は
①前作の途中から始まる、「こんなことになってたかもね」みたいなifストーリー(バッドエンドもある)
②前作の絶望エンド&救済エンド後のストーリー(救済エンドは選択肢あります)
があります。
あとは幕間のショートストーリーみたいなものがあるそうですが、それは最後にまとめてやります
【あらすじ】
死刑執行人(ブロー)を一時的な共闘(リュカ、シアン、アドルフ等)で倒したと思ってたが、再度ブローが現れたことで、マティスの復讐心が再発(?)し、止めるセレスを殴ってブローを追いかけていった後から始まるストーリーです。
こうして文にするとマティス、とんでもない奴だな笑
【糖度】
このルートは特に思いました…
これ、本当にFDなのかなって…
①のifストーリーは救済エンドでもだいぶ辛いよ。
個人の解釈次第ですが、①に関しては糖度0.1%です笑
また、②の後日談はもっと辛いです
終ヴィルのスタッフさん、何かあって荒んでるの?笑
【感想】
もう辛いを通り越して恐怖しかない…
そんなifストーリーでした…
さすが終ヴィル…
前作同様、この雰囲気、さすがです。
が、FD特有の甘々は?笑
後日談もしんどいですよ。
やっぱり終ヴィルは一筋縄ではいかないなと改めて感心しました
以下、ネタバレあり。
是非プレーしてからお読みください
ということで、マティスです!!
この作品ではショタ的な位置付けでしょうか…?
そこまでじゃないか。
年下枠ですかね
まぁそんなことより、
残酷すぎやしないかい?笑
イヴもリュカもマティスも。
なんか前世でやらかしたの?っていうくらい辛い経験してるんですけど
マティスの救済エンド後日談だと、人造人間からリライバーになったのは良かったけど、ここでまさかのアレが出てきます…
そう…
メモリークラッシュ!!
イヴのルートでヒューゴが死んだ原因、メモリークラッシュ。
すっかり忘れた頃に再登場
救済エンド後日談のエンディングは主に2つ。
メモリークラッシュの症状から余命1年とシアンに告げられる。
マティスは元々人間ではないので、再度リライバー化したとしても毎回1年しか生きることができない。
・リライバー化をする
マティスが永遠に1年間生きて死ぬことを選ぶ。(ちなみに1年間生きることはできるが胸が痛くなる症状は治せないので、永遠に痛みを伴って生きることとなる)
セレスもリライバー化して、マティスが毎回迎えに行き、小説を見せながらまた恋を1からスタートさせる。
・リライバー化しない
マティスは寿命(?)で死ぬことを選ぶ。
またマティスが死ぬ際は、お互いにナイフを持ち、お互いの胸を刺すような感じで終了だったと思います。
ifストーリーはセレスを殴ってでもブローを倒しに行ったマティス(粗暴な人格)を健気に追いかけて一緒に行動するセレスのお話です。
最終的に配達人の人格をダウンロードされ、セレスを毎日少しずつナイフで刺して弱らせていき、セレスを殺すことが愛であるというサイコパスな考えのマティスになります。
エンディングは主に2つ。
・カミーユの研究所でマティスとセレスの相打ち(多分)。というのもifストーリーと後日談のエンディングが混ざって曖昧な記憶になっております笑
・毎晩女を殺しまくる配達人の人格のマティスを止める為、セレスが貧民街でマティスと対面。
ラスト一撃で死ぬところをアンクゥに救われる。その後マティスの記憶が一時戻り、最後の一撃で自分(マティス)の目を切るという展開に。
結局失明し、他の人格とはいえ大勢の女性を殺したことから牢屋に入れられる。
セレスは面会にいき、マティスが死ぬ時まで小説を2人で作っていくというエンディング。だと思います!笑
なんか途切れ途切れやったので記憶が定かではありませんが…
おもてたんと違う!!
もっと甘々しようよ
とにかく次のシアン様…
どうか…
どうか甘々プリーズ🙏