やっと待ちに待ったルパン攻略終わりました。
コドリア無印はこれにて終了です。
ではまずネタバレなし感想を。
インピー攻略感想はこちら
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フラン攻略感想はこちら
サン攻略感想はこちら
世間を騒がせる泥棒。
非常に明るく、楽天家で自信家。
しかし、その自信を支えるだけの盗みのテクニックやズバ抜けた行動力を持つ。
カルディアを盗んだ張本人。
自らの目的のため、今はロンドンを拠点としている。
ストーリー
攻略制限がかかっているだけあって、他のルートも全部関わってるような内容で面白かったです。
あとは気になっていたアイザックの計画についても明らかになっていくのでドキドキしながらも楽しめました。
糖度
うーん。どうでしょうか。
もう最近糖度の意味がわからなくなってきている…（混乱）
個人的にはルパンルートが一番糖度高かったかなと思いますが、一般的にはフランの方が高かったかもしれません。
以下ネタバレあり感想です。
いやいや、コドリア無印全部終わりました。
なんか長かった。
毎回コドリアやるときは絶対オープニングムービー観てからやってました。
あの世界観のある曲大好きです。
さて、ルパンルートですが。
やっぱり攻略制限があるので、最後は大団円みたいでとっても良かったです。
おそらく長くなるので少しお付き合いいただけるととっても嬉しいです。
共通ルート終わってから、カルディアは1人で故郷の屋敷に帰り、自分の部屋のぬいぐるみの中からアイザックの手記を発見します。
そのあと村人に追いかけられ、石を投げられ怪物と蔑まれます。
そこにルパン登場。
普段は暴力は極力避けているルパンですが、この時ばかりは激怒。
村人を唆していた神父を殴り、村人に今後カルディアに危害を加えるなら殺すと脅します。
え、かっこいい…
ドキドキ
普段なら殺すなんて言わないでしょうね。
殺すと言っていた時のルパンのスチルが欲しかった…
どんな極悪顔をしていたのか…ニヤニヤ
その後村人の追跡を逃れ、村の外れへ。
そこへエティがやってきます。
昔カルディアの毒素で亡くなったエレインの娘ですね。
過去の遺恨？がなくなり心が軽くなるカルディア。
カルディアとルパンは屋敷から持って来たアイザックの手記を解読しようと試みます。
変な公式や暗号に混じってカルディアへのメッセージを発見、ルパンが解読。
アイザックの計画の名はコードリアライズ だと判明。
きたーー！
コードリアライズ ！！
計画の名前だったのね。
ルパンとカルディアはロンドンへ帰ろうとしますが、汽車が途中で止まってしまいます。
黄昏を中心に叛乱が起き、ロンドン各地で爆破テロ、ヴィクトリア女王はバッキンガム宮殿に近衛兵と共に立て籠もっているとのこと。
汽車ではこれ以上進めない為、ルパンとカルディアは近くで馬車を買いロンドンへ。
混乱に乗じてロンドンに潜入し、テロを止めるべく、まずはヴィクトリア女王の救出を目論みます。
2人でバッキンガム宮殿へ潜入、近衛兵長のレオンハルトに遭遇し、共にヴィクトリア救出に向けて行動することになります。
ルパンは囮りに、カルディアとレオンハルトはヴィクトリアを探し出し救出、庭にて落ち合うことを約束します。
その後、ヴィクトリアを見つけレオンハルトと共に先に庭に着いたカルディア。
そこにはフィーニスと黄昏兵が待ち受けていました。
そこでフィーニスとアイザックの計画を聞いたカルディア。
フィーニスは精神の器、カルディアは莫大なエネルギーの生殖触媒、一つになった時、父親であるアイザックが神になるとのこと。
真実に驚愕し、無意識にフィーニスの手を取りそうになったところをヴィクトリアの声に阻止されます。
正気に戻ったカルディアはルパン到着までの時間を稼ごうとしますが、フィーニスに感づかれ絶体絶命。
その時にルパンが飛行船にのって登場、ヴィクトリアレオンハルトカルディアは無事にバッキンガム宮殿を脱出します。
その飛行船をロンドン郊外の丘に着陸させるため、夜明けがくるまではかなりの高度で待機させることに。
ヴィクトリアとレオンハルトは眠っており、ルパンは飛行船を操縦、カルディアもその横にいます。
カルディアはルパンが自分のせいで危険な目に遭ってないか考えるだけで胸が苦しい（大雑把な解釈です）この気持ちはなんなのかとルパンに聞きます。
ルパンはカルディアの帽子へキス、この直後レオンハルトが声を掛けてきます。
うおーい！
レオンハルト！
空気読んで！
寝てるフリとか薄目開けて様子伺うとかしといて！！怒
真相がセントポール大聖堂の地下にあることが判明している為、ヴィクトリアは残った戦力を集めて黄昏本拠地であるセントポール大聖堂へ襲撃、その隙を狙ってルパン達はセントポール大聖堂の地下に潜入し真相を探るということで共同戦線成立。
仲間も合流し、エルロック・ショルメも協力してくれます。
その後、近くのルパンのアジトへ移動。
仲間に今までの状況説明。
夜になってもカルディアは眠ることが出来ず、外の空気を吸いにアジトを出ます。
するとそこへサンがやってきて、会わせたい人がいるから一緒に来て欲しいと言ってきます。
そこへ向かう途中、歴史の代行者であるイデアについて説明され、気がつくとギネヴィアとオムニブスの姿が。
正しい歴史の為にはアイザックの作ったもの全てを破壊する必要があることを説明され、カルディアにも死んでほしいとお願いされます。
サンが庇ってくれてその場は収まるが、オムニブスは赤い丸薬を差し出します。
その薬は安らかに死ねる薬とのこと。
オムニブスは必ず使わないといけない時が来るからとカルディアに渡します。
カルディアもなんとなくそんな気がしている様子。
サンと共にアジトに戻るが、カルディアは再びアジトの外へ。
赤い丸薬を眺めながら手が震えるカルディア。
死ぬ事が怖いと実感。
背後からルパンが現れる（丸薬はさっと隠す）
カルディアは、なぜそこまでしてくれるのか、命をかける意味があるのか、正義って一体なんなのかルパンに感情的に問います。
ルパンは2つ理由があると言います。
一つはコードリアライズ に関連して無念のうちに亡くなった盗みの先生の為、もう一つは愛する女の為だという。
カルディアはショックを受けます。
ルパンに愛される他の女の子を羨ましく思い、これ以上話を聞きたくないと思いますが、よく聞けば愛する女とはカルディアのこと。
だよねー。
いやいや、あんだけあからさまにカルディアのこと気にかけてるんやから当たり前でしょ。
カルディアちゃん鈍感。
人も怪物も一緒で他の誰かを本気で愛することができた時に人間になれるとルパンはいいます。
お互いの気持ちを確かめ合い、カルディアは暗い気持ちがなくなり、心強く思いました。
その後、ヴィクトリア率いるイギリス軍はセントポール大聖堂へ攻撃を仕掛け、混乱に乗じてルパン達も中へ潜入、仲間の助力もあり、ルパンとカルディアは地下室へ。
そこには大きな地球儀みたいな機械があり、フィーニスが待っていました。
その機械がフィーニスの本体であり、人の姿をしたフィーニスはただの器である為、何度殺しても復活できたとのこと。
アイザックの計画の為、カルディアを連れて行こうとするフィーニス。
抵抗を試みるも、重力緩和装置を搭載したノーチラス（でっかい空飛ぶ要塞的なもの。インピールートでも登場、ネモ作）が現れ、カルディアが連れ去られてしまいます。
ヴィクトリア率いるイギリス残存組は各地から戦力を集め、ノーチラスを破壊するべく5日後に攻撃をすることになります。
しかしルパンは5日も待てません。
1人でも乗り込むため、サンの屋敷に戻り、オーニソプターを確認することに。
ルパンの後をつけていたのがヴァン。
ヴァンは、一人で乗り込んでも無駄死にするだけ、お前はいつでも冷静に判断してきたはず、何を一人で焦ってんだみたいなことを言います。（大雑把ですみません。）
ルパンはカルディアに何かあったらと思うといてもたってもいられない、愛する女の為に命をかけるのは当然だ、止めるなみたいなことを言います。
するとヴァンは、止めるつもりはない、一人でも多く戦力がいるだろうと言ったんだ、私も行こうみたいなことを言うんですよ。
ヴァンーーー！！！
あんだけ初めはツンツンしてたのにここに来ての突然の仲間意識！！
普通にヴァンの成長に感動するーーー！
その後インピーやフランもやってきてルパン一味で乗り込もうとするも、サンがイデアを連れてやって来ます。
その後、ヴィクトリア率いるイギリス残存組とルパン一味、まさかのイデア組も大集合。
その場全員の利害が一致し、共同戦線を組みノーチラスを破壊してアイザックの計画を阻止することに。
猶予はなく、一刻も早く攻撃を開始したい為、翌日夜に作戦決行が決定。
ルパンは相変わらずナーバスな状態。
計画を再度確認しながら、本当にこれでいいのか、間違っていないか、過去に起こった先生が亡くなった時のことをどうしても思い出してしまいます。
そこにまたしても現れたのはヴァン。
詳しくは忘れちゃいましたが、ルパンを励ますんですよ。
ヴァンーーー！！！（2回目）
本当に成長したね…
いい子すぎて嬉しい（泣）
ルパンはヴァンの励ましでナーバス状態脱出。
翌日夜、イギリス残存組が飛行船で特攻し、イデアが魔法で守りを固めます。
ルパン一味も飛行船に乗り込み、出発寸前にドラちゃんとショルメがやってきます。
ショルメは自分自身の問題に決着をつける為、飛行船に乗せて欲しいとのこと。
もちろん乗せてあげました、天敵ですが。笑
ドラちゃんはヴァンに一言言うために来た様子。
ヴァンと二人きりにさせてあげます。
ここでドラちゃんはヴァンを許すことを伝えるんですよね。
ドラちゃんも成長したね！！
おばちゃん嬉しい（泣）
ルパン一味の飛行船はノーチラスの攻撃を受けながらも何とかノーチラス本体に到着、潜入します。
一方カルディアはフィーニスと対峙しており、ホロロギウムが賢者の石に変化するために必要な赤い宝石を近づけられ、ホロロギウムが変化していくさまを自覚し、このまま毒を撒き散らす怪物になるのもアイザックの計画の糧になるのも仲間が犠牲になる為、赤い丸薬を飲むかどうか悩んでいました。
仲間たちもそれぞれ自分自身の因縁と対峙。
ネモVSインピー&フラン
アレスターVSヴァン
ギネヴィアVSサン
特にアレスターVSヴァンは衝撃でした。
ヴァンの家族を殺したのはフィーニスではなくアレスターであったことが判明、アレスターを追い詰めますが、結局復讐を遂げ血に濡れた手では仲間のところに帰れないとアレスターにとどめを刺すことはしませんでした。
その後アレスターはショルメと対峙。
実はアレスターの正体はジェームズ・モリアーティ、ショルメの正体はシャーロック・ホームズだったのです。
びっくり！！
ホームズにとってモリアーティは因縁の相手。
確か実際のコナン・ドイルの小説でもそうだったはずです。（学生の時に読んだきりなので間違ってたらすみません…）
結局ショルメがアレスターにとどめを刺しました。
結局なんやかんやありまして、（適当ですみません）アイザックが完全に賢者の石の力を取り込む前にルパンがカルディアを救出。
毒素を極限に抑えた状態のカルディアの出来上がりです。
ルパンはアイザックや機械を昔ながらの製法で作った爆弾で破壊、やっと終わりかと思いきやノーチラスが崩壊しはじめます。
インピーたちが重力緩和装置を取り返し、作戦がうまくいった様子。
そこに現れたフィーニスと再度対峙しますが、足場が傾きフィーニスは空へ投げ出されます。
必死にフィーニスの手を掴むカルディアでしたが、ホロロギウムが完全だった時程の力もなく、フィーニスは救うことはできませんでした。
ルパンとカルディアも危険な状態、カルディアはルパンだけだったら逃げる事ができるから先に行ってくれと言いますがルパンはカルディアと運命を共にすることを選びます。
そして、もしかしたら最後になるかもしれないからと、初めに会った時の「あなたに触れたい…あなたの温もりを感じたい」という願いを今叶えるというルパン。
ここであのオープニングムービーでも印象的なスチル登場！
ルパンはまず髪を梳きますが、ホロロギウムが賢者の石になったせいで髪にも毒素がまわり、ルパンの手が焼けていきます。
しかしその時が毒素の終わりの瞬間で、もう普通に触る事ができました。
で、キスでエンディングムービーです。
この時のルパンが
「この手が溶けてでもお前に触れていたい」みたいなこと言うんですけど、
か、か、か、かっこいい。
そんなこと言われてみたい。
結局仲間の飛行船が来ており、見事に二人をキャッチして助かるし、2人はこの後結婚するんですよね。スチルもあって良かった良かった。
でもやっぱり一番好きなスチルはおまけストーリーの雨が滴る半裸ルパンのスチルでしょ！
差分が何枚かあるんですが、悪戯っぽく笑うルパンの半裸スチル…
ずっと眺めていたい…
ありがたやありがたや。
結局全ルート終えて言いたいことは
ヴァン！
あなただけキスできてないよ！
ルパンは頭使っていいタイミングでカルディア助け出して毒素抜けた→キスできた
インピーは運良く（？）毒素が薄まる時間があった。→キスできた
フランは自分の頭脳と技量を最大限に利用し、毒素抑制剤を作り上げた→キスできた
サンはもともと普通のにんげんじゃなかった→キスできた
ヴァンは…
カルディアに追い回され、捕まったのはいいけど、人格変わるぐらいデレてるくせに触れることができないっていうね…
地獄パターン…
まぁこの不憫な扱いはFDで巻き返しできると信じてるよヴァン！
両想いになってからの変貌ぶりにびっくりしたのはヴァンとフランですね。
ヴァンは明らかに人格が変わったし、フランは早急に薬を作り出しカルディアに触れたい感丸出しの肉食系男子に早変わり。
インピーとルパンとサンは相変わらずの態度でそれはそれで良かったなと。
CEROレーティングCなのが非常にもったいないなぁ…（個人的欲望丸出し。にやにや）
と思う程、良作でした。
これは人気の理由わかります。
次はFDの方をプレーしてみます！