こんにちは。
フランルート終わりました！
まずはネタバレなし感想です。
ちなみに
ヴァン攻略感想→こちら
インピー攻略感想→こちら
元英国政府の錬金術師。
類稀な知識や知能を持つが、それを鼻にかけない人当たりの良い性格。
優しい性格もあり、普段は人に振り回されることが多い。
色々あり、指名手配犯として追われる身である。
ストーリー
フランは特に私のタイプでもなく、ただの優しい研究者（そんなに強くない）だと思ってましたが、そんなことはなく、成長していく過程や芯の強さみたいなものが見てとれるストーリーでした。
インピーやヴァンのルートに比べて派手さはないですが、しっかりと内容が作り込まれていると感じました。
糖度
インピーやヴァンに比べると高めです。
アラサーには多少物足りない感じは否めませんが、優しいフランに心癒されます。
以下、ネタバレあり感想です。
いやいや。やっとフランまで来ました。
共通ルートの最後でフィーニスと対峙してる時に助けに来てくれたフランに一言。
もーちょい！
もーちょいだけでも早く来て欲しかったよ、フラン！！
やっぱりインピーとかヴァンに比べると身体能力が劣ってるのかな？
インピーくらいのタイミングで来てくれてたら、フィーニスが持ってた赤い宝石みたいなんホロロギウムに近付けられずに済んだよね。
あれがなければ主人公はもうちょい楽だったはず！笑
あとは主人公が黄昏に騙されて一人で呼び出され、連れ去られそうになった時ね。
普段あんまり無茶なことしないし、戦闘力あんまりないから期待してなかったけど、咄嗟の機転で主人公を抱えて川へダイブ。
フラン…
侮ってごめんね。
あなたはやれば出来る子なのね…
やっぱり男ですね。
なんかギャップにちょっとやられましたよ。
その後なんだかんだあってヴィクトリアから主人公があと30時間で毒を撒き散らす怪物になることを告げられます。
っていうかテロの犯人ヴィクトリアかーい。
まぁ他に怪しい奴といえばレオンハルトぐらいですもんね。
レオンハルトは何かしら思うところがありそうだったから犯人ではなさそうと思ったけど。
ルパンとインピーの協力もあり、ヴィクトリアから逃げたフランと主人公。
主人公は逃げる途中で気を失います。
ちょっと主人公…
20時間は寝過ぎ！！
あと30時間しかないて言ってるのに寝過ぎだよ。
自分と他の仲間やらロンドン市民の命かかってるよ！
しっかり！
まぁその分フランが頑張ってくれてたんだろうけど。
で、ジクテリウムという毒物はフランが作り出したこと、作り出したジクテリウムが戦争で多くの犠牲を出したこと、ジクテリウムがホロロギウムの前段階の物質であるため、間接的に主人公を作り出したのは自分だとフランは自分を責めています。
そんなフランに主人公がありがとうっていうんですよね。
今こうして生きてフランに会えたことは、フランのおかげだと。
主人公、無垢すぎる。
怪しげな壺とか買わされないかアラサーは心配だよ。
まぁでも好きになっちゃったら仕方ないよね…（遠い目）
フランは主人公の言葉に救われ、主人公を助けることを決してあきらめないと誓います。
一方ルパンたちは研究に携わっていた研究者の元を訪れていたが、研究者本人は既に自害しており、ロンドンに眠る大量のジクテリウムのありかを書いた遺書を発見、現場へ急ぎます。
その頃、主人公とフランはジクテリウムによるテロに巻き込まれ、逃げ惑う市民たちを風上に誘導しながら自分たちもなんとか逃げ切ります。
その時に主人公の解毒方法を思いつくのですが、地面にすごい勢いで数式を書くフラン。
その場面で某有名な月9ドラマ、ガ◯レオの主題歌が頭の中に流れたのは言うまでもありません…笑
が、ここで現れたのが黄昏のアレスター。
ロンドンに眠るジクテリウムを渡さないと主人公を殺すとフランを脅します。
結局フランはジクテリウム捜索へヴァン達と合流、主人公は黄昏に捕まります。
ジクテリウムを引き渡せばテロが発生し、また多くの犠牲を生む。しかし引き渡さなければ主人公が死ぬ。
色々な葛藤がありながらフランはジクテリウムの眠る場所を目指します。
一方捕まっていた主人公はなんとか拘束されていた縄をとき、逃走を試みますが黄昏兵に囲まれてしまいます。
そこに助けが。
インピー！！
来てくれるって信じてたよ。泣
絶妙なところでインピーが助けてくれて、仲間のもとへ。
ジクテリウム大量保管場所には既にインピー主人公以外の仲間と黄昏兵が。
一触触発の雰囲気の中、英国兵が現れ、黄昏を壊滅させると矛先はルパン達へ。
そこへヴィクトリアとレオンハルト登場。
ちなみにインピーと主人公も無事到着。
フィーニスが持っていた赤い宝石で簡単にジクテリウム保管場所への扉が開き、ヴィクトリアはレオンハルトと共に中へ。
フランと主人公は他の仲間にその場を託し、ヴィクトリア説得のために後を追います。
その時、主人公に残された時間は30分。
その後ヴィクトリアを追いながら、想いを伝え合う二人。毒が弱まっている主人公の頬に素手で触れ、額を合わせます。
うん、今から命のかかった説得だからね。
生きているうちに伝えとかなきゃね。
切ないし感動的。
でもあと30分で主人公怪物化だよ！
時間大丈夫？！
結局ヴィクトリアに追いついた時には残り20分になってたし。
扉からヴィクトリアまでの距離が遠かったのかな？
うん。
そういうことにしておこう。
結局フランは武力ではなく、言葉での説得でレオンハルトにヴィクトリアを止めさせます。
後はフランの見せどころ。
既にヴィクトリアがジクテリウムをロンドンに拡散しようとしていた装置を持ち前の技術で止めて、ジクテリウム自体を破壊しようとします。
ただ、主人公はジクテリウムがないと自身が解毒されないので、フランは破壊された装置からジクテリウムを抽出するよう試みます。
主人公は毒を撒き散らす怪物になっていく中、だんだんと身体が言うことをきかなくなり、動くこともできなくなります。
フランがやっとのことで抽出したジクテリウムも飲むことができません。
そんな主人公にフランが
口移しーーー！
毒物の口移し！
危ない！
でも愛する人の為だもんね。
フラン、ほんとに男の中の男だよ。
結局仲間と共に無事に逃げ出し、ヴィクトリアのテロ計画も阻止できて一件落着かと思いきや、主人公の毒は残ったまま。
ところが、フランはサンプルとして持ち帰ったジクテリウムから毒素を抑制する薬を作成、定期的に摂取する必要はあるものの、見事に毒を制御する方法を編み出しました！
フランってば
「毎日同じベッドで寝ない？」
とか言ってみたり、毒素抑制剤を飲ませた直後に主人公に急にキスしたり…
意外と肉食系！！
いや、私としては嬉しいけど！
肉食系万歳！
まぁお二人が幸せそうで何よりでした。
ちなみにおまけのショートストーリーは毛虫が服の中に入って混乱するフランの服を主人公が躊躇いなく剥いでいくというストーリーでしたね。
スチルがとっても可愛かった…
そしてフランが意外と細マッチョ。ニヤリ
FDもこの調子で糖度高めでお願いします。
インピーとフラン、キスできてよかったね。
本当にヴァンが気の毒。
あれだけ主人公にデレてるのに、キスの一つもできないとは。
とりあえずあとはサン攻略して、待ちわびたルパンへ！
楽しみーーー♡