今回は私が何回も読み返すお気に入りのBL漫画を紹介します。
出来るだけネタバレないように気をつけます。
シークレット××× 日ノ原 巡
うさぎ専門店の店員に一目惚れした主人公が、うさぎアレルギーを隠しながらお店のお手伝いをするところからお話が始まります。
主人公（受）はうさぎ大好きで、見た目はちょっとヤンチャな感じだけどうさぎを見るだけでデレデレしちゃう可愛い子です。
主人公が好きになった店員（攻）は大人で優しくて落ち着いた印象。
でもエロい時は…ウフフ。
ギャップがいいんですよね。
エロい描写も多いですが、作画も綺麗で攻めが色気があって大好きです。
日ノ原巡先生って出してる単行本はまだ少ないんですけど、作風やストーリーが私好みです。
こちらのスピンオフが上下巻で出ているので、そちらもチェックしてみてください。
僕の可愛いセーラー服 小倉すぱ
もやしっ子でパッとしない主人公（受）は女装が趣味。女装をして街を歩いていたところ、リア充でイケメンの同級生（攻）に遭遇し、女装趣味がバレてしまう。
周囲に女装趣味をバラさない交換条件として、毎週金曜日にセーラー服を着てデートをすることになるところからストーリーがはじまります。
攻めがセーラー服フェチっていうね。
なんか面白い設定なんです。
エロい場面は少ないですが、毎週デートをしていく中での心情の変化とか青春っぽいけど飽きのこない変わった設定で気づくと何回も読み返しちゃうんですよね。
小倉すぱ先生は単行本は私が見る限りこちらのみですが、是非是非違う作品も読んでみたいと思います。新刊出ないかなぁ？
僕のおまわりさん にやま
こちらは人気作ですし、にやま先生は他にも沢山単行本を出していらっしゃるので有名かと思います。
元警察官の中年…確か40歳（受）と30歳の警察官（攻）のおはなしです。
受けが現役警察官だったときに出会い、荒れていた攻めを更生させるようウザいくらい話しかけたことから攻めが心を開いて受けを好きになるというストーリーなんですが、それはプロローグに過ぎず、メインは10年後です。
色々あって警察官を辞め、独身で親の店を継いだ受けと近くの交番に勤務する攻め。
40になって彼女もいない受けが「この際男でもいい」みたいなことを言って、攻めがアプローチし始める、みたいな感じです。
受けがオッサンてどうなんだろう…という固定観念を見事に打ち砕き、私の新たな性癖（？）を引き出してくれた作品です。
少しクスッと笑えるところもあるし、何回読んでも飽きません。
本当は好きなのに 作画 樹 要
原作 月村 奎
月村先生と樹先生のタッグ、最高なんです。
他にも何作品かあるんですが、私はこの作品と「恋なんかしたくない」が大好きです。
ありがちな隣同士に住む幼馴染を好きになる話なんですが、主人公（受）が男を好きになった葛藤とか幼馴染（攻）との距離感に戸惑ったり、彼女を作ってみようと努力したりと健気で可愛いんですよ。
作画も私の好みだし、ストーリーもツボで本当に最強タッグなんです。
今後も期待してます。
皆様のBL漫画選びのご参考になれば幸いです^ ^