今回も勝手にピオフィオーレの晩鐘について語ります。
ネタバレありです。
プレーしていない方、わけわからなかったらすみません。
私の独断と偏見で先日キャラランキングを作成しましたが、今回の彼は楊と並んで1位です。
アラサー女子の荒んだ心に彼の√は染み渡ります…
今回は大人♡なヴィスコンティ一家です。
攻略キャラはギルバート・レッドフォード。
公式のキャラクター説明には「俺様で派手好き、自信家で人当たりがいい」とありますが…
俺様ではない気がします。
なんだかんだで他の攻略キャラよりも大人な対応、リリアーナに一番気遣いができていたのは彼ではないでしょうか。
自分達が縄張りとしている街の人たちにも気さくに声をかけ、とっても好かれている存在。
ただ、街や自分の味方を攻撃する敵には容赦ありません。マフィアですからね。
アメリカ等新規取引にも積極的な、革新的思考の持ち主です。
気遣いができて大人なのに、大好きな武器を目の前にすると少年のようにはしゃぎ、目を輝かせる。
ギャップたまらん。
あとはSwitchのBESTEND後を描いたショートストーリーね。
リリアーナとディナー後にギルの部屋で飲んでる時に
「もう我慢できねぇ。お喋りはもう終わりにしていいか？」
と切羽詰まったように言って、エロ突入する場面があるのですが。
もーどうにでもして♡
ってなりますよね。
いや、本当に。
ちなみに声優は森久保祥太郎さん。
誰？森久保様をキャスティングしたのは？
今世紀最大のグッジョブです。
ギルは森久保様以外がしてはいけない。
そういえば。
ギルのセリフで1番気に入ってるのが、ギル登場シーンで街のみんなに声をかけるところ
「アマレット！いいじゃねぇか、アントニオ！」
って言うセリフなんですけど。
理由はなくて。
なんとなく。
なんとなくですよ？
でもすごく耳に残って何回も聴いちゃうんですよね。
しかもその時のギルバートの流し目たまらん。
↓
ちなみに彼の√では、ファルツォーネファミリーと老鼠に狙われたリリアーナが逃げている最中に偶然出くわし、ヴィスコンティの屋敷で保護することから話が展開します。
次の日にはリリアーナを街に連れ出して、服をどっさり買ってくれたり、2人でジェラートを食べたりして、デートを楽しみます。
まぁ、ヴィスコンティのボスの女（この時点では偽りですが）であることを見せつけて、他の組織に狙われないようにする為なんですが。
夜は着飾ったリリアーナをエスコートし、屋敷でディナー…
おいおい、偶然出くわした奴に甘やかしすぎじゃね？
と思いますが、それはやっぱりギルバート。
面倒見の良さはまさに理想的なお兄さん。
本当になんでもスマートです。
ヴィスコンティ組の魅力としては、やはり、ギルの友人兼ヴィスコンティの金庫番・オリヴァーとの掛け合いじゃないでしょうか。
自由奔放なギルにオリヴァーが怒り狂うというやり取りは本当に面白く、微笑ましいです。
ピオフィオーレの晩鐘は個別√に入ってからが長い！
ストーリーがしっかりしててプレーし甲斐があるんですよね。
ギルの√は攻略制限があり、最後にプレーできるようになるんですが、今までの√で必ず敵対していたブルローネマフィアの3組織が手を組むっていう展開なんですよね。
激アツ。
テンション上がります。
あの楊が協力してくれるんですよ。
あの極悪非道の楊が。
ちょっと手懐けられた楊も好き♡
偽札がブルローネに出回り、その犯人を捕まえる話なんですが、
最後老鼠組が偽札工場をぶっ潰す場面があるんです。
個人的にその場面が1番好きです。
老鼠組大暴れ。笑
最後ちょっと老鼠の話になってしまいましたが、ギルがずーっと甘々で大好きな√です。
BAD ENDはその分辛いですが…
是非是非プレーしてみてください^ ^