小中学生の私は、「耳をすませば」が大好きだった。
何度も何度もVHSを見返した。
（時代を感じる笑）
私もこのシーン好き
イタリア行く前日の図書館帰りね。
あと、呼び出し後の屋上のシーンで、呼び捨てに変わるところとか、
もちろん最後の、「奇跡だ！本当に会えた！」からの自転車2人乗り→朝日を見ながらベタな告白も好き
と、アニメのほうは語り出したら止まらない私が、今更、実写化された「耳をすませば」をみた感想。
ネタバレあり。
の前に、過去にも耳をすませばについて、同じこと語っていた記事をはさみます。
耳をすませばが実写化されることは、
公開当時から知っていたけれど、
リアルタイムで観なかったのは、
やはりジブリ映画の、この世界観を壊したくなかったから。
評価は賛否両論あるが、
なんなら低評価のほうが多いが、
全体的な印象としてはよかった。
失礼ながら、もっと駄作だと思っていた（笑）
大人の杉村が男前で（山田裕貴くんだから）
断然、天沢聖司派の私でも、夕子いいなぁ
と思うくらい。
いやでもね、大人の天沢聖司くんも、松坂桃李くんなので、
シンケンジャー時代から、松坂桃李くんファンの私としては、
ストーリーは置いといて、目の保養としてだけでもよい
そしてストーリーは、まぁベタだけれども、ベタは好きだから構わない
過去の回想が入るとき、まぁ原作と違う箇所があり、原作には勝てないが、
映画オリジナルのエピソードはそれはそれでいい
中学生2人組の相合傘のシーンは、
アニメにないが、めっちゃいいと思った。
素直になれない2人も可愛らしい
（いや、ジブリアニメにはなかったが、原作漫画のほうに相合傘の話あったな、と思い出す。）
そして、大人になった雫が聖司くんに会いにいったところ。
桃李くんだから許すが（笑）、いやいや追いかけろよ！追いかけたみたいだけど遅いよ！
演奏すっぽかして探せよ！（あかんけど映画ならやってもいいんじゃないかと）
日本まで探しに来なよ！
それで追いかけてこないまま、手紙で返事なんておい…
だったが、まぁ手紙の内容がよかったから許す
まぁ別れて別々の道を前向いて歩く2人でも、
悪くはないと思ったが、
最後、聖司くんが日本まで会いに来てくれてよかった
会いに来てくれることは望んでたけど、
別に日本に帰ってこなくてもよかったんだけど（音楽やるには日本よりイタリアのほうがいいんじゃない？）
ハッピーエンドでよかったね
10年後にまた自転車2人乗りで（今やると違反だけどいいのか？いいのです）朝日のシーンはいいね
ただ、やはりカントリーロードの音楽はどこかで流れてほしかったかな
翼をください でもいいんだけどね。
翼をくださいを聞くと、エヴァを思い出すって息子が言う