過去のブログではよく、子供の発達の心配を書いていた。

そんな現在、うちの子 小学2年生。
支援学級に籍を置きつつ、
普通学級にいます。


発達相談で、診断名がついたわけでもなく。
幼稚園年長まで、発達障害グレー~成長ゆっくりさんの間と言われ、

保育園&幼稚園生活は、加配の先生がつくことなく、
「他の子より、ちょっと気にかけてください」という状況で済んでいた。


幼稚園年長の夏。
幼稚園では遊び中心だから問題ないけれど、
小学校では勉強ついていけないんじゃないか。

そう心配した私は、入学予定の小学校に電話をして、
校長・教頭・支援学級の先生と面談をすることになった。

「障害の診断はなく、今の幼稚園でも問題ないが小学校生活は心配。
専門家の見方では、1.2年では問題ないだろうが、科目によっては加配が必要になるかもしれないと言われている」

と説明。

そのときの先生方は、皆さんいい人たちで。
支援学級に籍置きながら、普通学級で生活している子
支援学級に籍を置いて、支援が必要な科目だけ、支援学級教室でいる子
支援学級に籍はないが、加配の先生が様子を見てる子

色々なパターンがあることを説明してくれた。

そのときは、「支援学級になるのか普通学級になるのかは、実際うちの子を見て、
授業を始めて、先生方の判断にお任せします」みたいなことを言ったはず。



それから、学校側と連絡は取り合わず、いざ入学。
普通学級に名前があり、参観も普通学級で行い、
家庭訪問では、学級担任と支援学級の先生が来ても、
「入学前に相談したから、支援学級の先生も来るのか~」と認識していた私。


うちの子が支援学級に籍があると知ったのは、
6月くらいに、特別支援教育就学奨励費の案内が来たとき。

うちの子、通級しているのか?
どれに当てはまるのかと、学校に電話したら、
支援学級に籍があると、初めて知りました(笑)


それから、算数と国語と図工だけ、加配の先生が来てくれてるのも知りました。
ただ、曜日によって、先生が足りないときは加配がつかないときもあるらしい。


親の私が気付かなかったくらいで
その後、何回か参観もあったけれど、なぜか参観のときは加配の先生はいなかったため、
周りの保護者の方も、うちの子が支援学級とは知らないでしょう。


奨励費が出てるため、しれっと給食費が無料だったりします。

2年生でクラス替えしたけれど、新任の先生のクラスにはならなかったり。
(これは保育園時代からずっと。なので先生には恵まれています)


本音は、普通学級のまま6年間終えたいところだけど、
子供がつまずいたときに、「絶対普通学級‼︎」と親のエゴで子供に無理させたくないから、
この、今から手厚いサポートの状態も悪くないです。