●タルティーニ ＜悪魔のトリル＞
ランチタイムコンサート、誰がストリングスデパートメントの伴奏をするのか？
マックスにお願いすることになる予定だったので、2回ほどレッスンの合間を縫って
合わせの時間をつくったりしてましたが、直前になり、結局マークにアカンパニストをしていただきました。
まあ、オフィス側のオルガナイズの悪さは、誰かが悪いってことでもなくて、
そういうユルイところがエゲレスなの。。。って感じなんだろうなあ。
●パガニーニ コンチェルト1番 1楽章
今年のキングストンフェスは、最初の週にコンチェルトクラスになりました。
コンチェルトクラスの制限時間は15分。。。。
リピートはしないのはもちろんなんだけど、どこをけずればいいかしら？とアカンパニストの先生方とも相談しながら、イイ感じで伴奏部分を削ってもらい、何とか本番は15分台で弾いてました。
なかなかタイムスケジュールが準備できない、とのことで、
最初の週はアクティビティーのみになりましたが、
わりと新しい顔ぶれがいっぱいかな、というスタートになりました。
室内楽のカルテットはチェロに新しい子が来ました。
カルテットの先生がチェロの先生に変わり、ちょっと娘はやりにくそう。。。
（ヴァイオリンを弾いて教えてくれないので、初見のできない娘にはハードル高い）
イースター前にロドニーのマスタークラス（7月8-9日）に申し込みをして、ビデオを送りました。
ロドニーと夫との連絡の中で、休みの間に一度お茶でも飲みにこい、という話になっていたのだが、なかなかロドニーの日程と夫の仕事や娘の学校日程の都合が合わず、結局ハーフタームまで待つことになり、ようやく2日金曜日に行ってきました。
10年ぶりぐらいに訪れたロドニーの家は近隣の家は新しく建て替わっていたりして、ちょっと探すのに苦労したけど、昔の記憶をたどって、ようやく家にたどり着き。
迎えてくれたロドニーと奥様のシンシアと久しぶりのハグをして、シンシアの入れてくれたお茶を飲みながら、まずはお互いの近況報告。コロナの3年間、お互い色々ありましたね。。。
おしゃべりで程よい時間をすごした後、ミラのイザイのソロソナタ1番の1楽章を聞いていただき、すぐ気が付いたことをコメント、指導していただく。
まあ、フォームに関しては、言われてすぐは直せないので、悔し泣きしてしまってたけど。
ビブラートの課題を頂き、7月のマスタークラスまでの宿題として、色々なアドバイスをいただきました。
1) Kreisler/ La Gitana (2.5 min)
2 ) Ysaye / a movement from Violin solo sonata no.1 1st mov (5 -6 min)
3) Ravel /Tzigane (11.5 min)
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CYMとLSSO16歳以上がエントリーできるコンペである。
ファーストラウンドは持ち時間は15-20分と割と長め。
（でも,ファイナルラウンドは12分と短い。）
今回、エントリーはたった8名だったそうだが、1名キャンセルで結局7人。
CYMからのエントリーは3人のみ。
外部のLSSOが4名。去年は14名エントリーと聞いていたので、今年はその半分。。。
16歳以上というと、Year11以上なので、GCSEやAレベルの試験前後で忙しい時期ではあるのですが。。。それにしても、CYMからの3人はすべてヴァイオリン。
ストリングではチェロも上手な子がいたりするし、ピアノや歌やウインドバンドなども、上手な子がいるが、コンペに興味がないのか、試験で忙しいのか。。。
外部のLSSOの子は他のジュニアデパートメントの子もいるらしく。
LSSOも春コースは人数が足りなくて、最後の最後まで助っ人頼みになってしまっていたりすることもあったり。
コロナ禍の後、音楽を学ぶ人口がどんと減ってしまっているのは、ローカルのフェスなどにでてても実感しているが・・・
デジタル社会が加速する中、何とか音楽を自分で演奏する楽しみを子供たちに伝える形を考えていかないと、先細りしていく一方であることを危惧してしまうなあ。
●コンチェルトカテゴリー
ショーソン 詩曲（ポエム）
●リサイタルカテゴリー（オープン）
イザイ無伴奏ソナタ1番 第1楽章＆第3楽章
クライスラー 中国の太鼓
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今年は戴冠式のバンクホリデーのため、1週間前倒しでのフェス開催。
それにしても、シニアのエントリー数はすくない。。。