立てば芍薬

座れば牡丹

歩く姿は百合の花。

 

 

 

立っても、座っても、また歩いても

 

「姿が艶やかで魅力的な美人」

 

そんな敬称として言われている言葉。

 

 

 

私が始めて知ったのは中学生の時。

 

語彙の時間だったか?

 

国語の綺麗なおばあちゃん先生が教えてくれて…

 

綺麗なもの好きな私に大ヒット!

 

この言葉を大切にしてきました。

 

 

 

だからか、、、

 

芍薬の季節になると(今の時期だけなの!)

 

目が合えば、必ずお家に連れて帰って

 

来てしまうほど大好きです。笑

 

 

さて、そんな芍薬ですが…

 

実は、蕾の時に購入した場合

 

ちょっと注意してみてあげないと

 

いけないことがあります。

 

 

 

それは、、、

 

外側が硬くなり過ぎてないか。

 

蜜が付いていれば拭き取ってあげること。

 

(蜜で花びらがくっついて開かないようになってしまいます。)

 

 

 

自然に生えている芍薬は

 

朝露が蜜を流してくれて

 

風がそんな風に蕾を柔らかくする。

 

だから、風に舞うように咲くことが出来るんです。

 

 

なので、お家にいる時には

 

花びらの外側のガクの部分が硬くなっていれば

 

少し開いてあげる。

 

蜜が付いていれば、拭き取ってあげる。


芍薬って、たまに開かなくてガッカリさせて


しまうこととあるんですが、、、


芍薬の花が開きたくても、開かなくなってしまう

 

原因は「外側」にあるのです。

 

そう!!!

 

お花は内側から咲き始めるのです。




外側が硬いままでは

 

美しく開かない。

 

外側から蜜で縛り付けられていたら

 

開花しようにも、開花出来ない。


なんだか、この芍薬という花は「女性」を

 

表しているのだと一層強く感じてしまいます。

 



そう、自分を押さえつけようとする環境では


なかなか自分の魅力を開花させるのって難しいし


咲くときも、更にエネルギーを必要とするから


どこか萎れるのが早かったりします。




逆に、自分で出した蜜で咲けない状態を


誰かに拭ってもらったり


朝露のように周りのおかげで


開花できることもあります。


 

芍薬も、私達も、、、


環境を変えたり、外見を変えたりして


外側をコントロールするって大切です。


お花は咲いた場所でしか、生きられないけど


私たちには、脚があるし、頭もあって


どこでも生きていくことが出来るのだから


咲たい場所で咲けばいい。




そして、もっと大切なことは、、、


外側も気にするけど、内側で開花する為の


エネルギーをしっかり出せるようにしておくこと。

 



そう、咲くときは

「内側から」でしたね。

内側のチカラ、強めよう✊


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