化粧品達がどこまで浸透するか

 

みなさまはご存知でしょうか??

 

 

 

これを知っているだけで

 

無駄な美容出費は抑えられると

 

私は思います。

 

 

 

では、下の図を見て頂いて

 

実際にどこまで私達の肌に化粧品は

 

浸透すると思いますか??

 

(こちらは私のスキンケアテキストのイラストです♡

デザイナーさんが可愛い色合いにしてくれました。笑)

 

 

 

正解は・・・

 

この「角質」というところまでです。

 

(※ちなみに角質は0.02ミリしかありません)

 

 

 

驚く方もいるかもしれまんせんね。

 

「え!こんな表面だけ!?」って。

 

でも、これが事実です。

 

どんなに高級なコスメでも

 

どんなに優れたコスメでも

 

ここまでしか浸透しないのです。

 

 

 

表皮の1番下で新しい肌をつくる為に

 

細胞分裂している「基底層」

 

真皮でコラーゲンなどを生成している

 

「繊維芽細胞」まで化粧品成分が

 

届くことは、基本的にはないのです。

 

 

 

でも、それが肌のバリア機能でもあります。

 

逆に、バリア機能を破ってしまう化粧品

 

があるのは、それはそれで問題。

 

 

 

例えばですが、よく講座などで説明するのは

 

お醤油が手に掛かったとして

 

もし!バリア機能が無かったら…

 

そのお醤油、浸透しちゃうってことなんです(!)

 

え、かなり塩分摂ってる!?って

 

普通に焦りますよね。笑

 

でも、バリア機能って良くも悪くも

 

肌に入れないってことです。

 

(美容医療、レーザー治療などは別の話ですが。)




最近は、普通の化粧品成分でも

 

“肌のハリをアップ”

 

“細胞を活発に!”

 

というような謳い文句で商品化されるものも

 

多くあるような気がします。

 

 

 

ただ、先程も言いましたが

 

肌にはバリア機能があるので

 

その効果は本当に小さいものでしかないのです。

 

 

 

そして本来、肌の弾力を高めるのに

 

大切なアプーローチは「真皮層」

 

を厚くしていくこと!

 

(上の図で真皮層がどれだけ深いところか確認して!)

 

つまり、内側からのケア

 

大切になってくるってことです。

 

 

 

私が、TBA(トータルビューティアドバイザー養成講座)

 

栄養学からお伝えする理由がここにあります。

 

(肌表面のケアだけであれば

 

スキンケアのみ頑張ればOKです。)

 

でも、肌は厚みがあり、体温があり

 

血管も通っているんです。

 

つまり、外側だけでなく、、、

 

内側から肌を作っていくところから

 

「美容」は始まっているんですよね。

 

 

 

だからこそ、こういう基礎知識を学べば

 

選ぶ化粧品達が変わってくるのです。

 

そして、栄養学も一緒に学ぶことで

 

肌を再生するチカラも育むことは出来るのです。




そう、最先端の美容液よりも

 

丈夫な角質層をつくることや

 

肌表面を酸化させない事の方が

 

圧倒的に大切なのです。

 

 

 

美容の知識を、幅広く知っているのと

 

知らないのとでは投資するアイテムも

 

選ぶモノも全然違ってくるのです。

 

 

 

もちろん、肌は十人十色

 

誰一人として同じ肌の人はいないけれど…

 

基礎知識を入れながら

 

トライ&エラーをしていくことが

 

1番の美容方法だと私は思います。

 

 

 

 

自分の肌は自分で守る。

 

自分の綺麗は、自分でつくる。

 

そんな気持ちで、たまには時間を作って

 

美容を学んでみてはいかがでしょうか?

 

綺麗になれない女性は

 

1人もいないのだから。

 


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