魔法の45分セールスアカデミーたかみずです。
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アカデミーには本当にいろいろな方が入塾されます。
経済的に逼迫している方、ものすごく売れている方
初心者の方。

今回は売れている方が短期間でさらに売上を伸ばした実例をお伝えします。

 

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こんにちは、セールスコンサルタントのたかみず保江です。よろしくお願いします。

 

よろしくお願いします。
今回もお相手役は相本幸子が務めます。
たかみずさん、今日も楽しみにしておりました。
よろしくお願いします。

今日もすごく素敵なお洋服を着ていらっしゃって、メイクもツヤツヤで本当にお美しいんですけれども、

事前に聞いたところによるとめちゃくちゃお忙しくされているということなので、そんなお話もちょっと聞いていきながらなんですけれども、

今日はちょっと私の方から率直に聞きたいことを聞いてしまうっていう回でもいいですか。

 

もちろんです。どうぞどうぞ。ウェルカムです。

 

たかみずさんはいろんな講座生の方、見てこられたと思うんですけれども、ズバリ、こういう人いたよっていう具体的な事例を一回聞いてみたくてですね。
本当にいろんな方がいらっしゃるんじゃないですか。

 

基本的にオンラインの起業家さんをやっている私のアカデミーというのは、本当にいろんな方が来るんですよ。ぶっちゃけストレートに言ったら、すごい経済的に逼迫している方もいるし、逆にものすごく売れている方

さらに仕事を整理をしたいとか、そういった方も本当にいろんな方がいます。あと初心者の方。

 

へー。でもみんな、俺んとこに来いよ状態ですよね。

 

来い!っていう感じですね。

 

すごい私が気になったのは、もう売れている人?
でも、やっぱりまたさらに売れるようになるってことですか?

 

そうなんです。例えば事例で一つお伝えすると、大体年商で1000万円はいかないけど、800万円とか900万円とかコンスタントに売れている方、起業家さんが入ってきたんですよ。

で、この方、なんで入ってきたんだろうって私は思ったんですね。で、よくよくお話を聞いていたら、これ起業家さんあるあるで一定数いらっしゃるんですけど、

結構やり切ったら、その後どうしていいのかわからないとか、あと燃え尽きちゃった方とかも一定数いるんですよ。

 

燃え尽きちゃった。もちろん頑張ったわけですよね。

 

そう。で、何かちょっと休んじゃってて、またやりたいとか、そういう方も一定数いるんですね。で、彼女は売れてるけど来ちゃった。

で、自分とかなんで来たの?って言われたら、すごくいいって聞いたからって来てる感じで、なんかね、あれなんでしょ、メルマガの登録者数も結構たくさんいたんですよ。

 

なんかね、その逼迫してる方がいらっしゃるのはすごくわかるんですけど

そういう方は確かにまだわかんない、
なんでなんでって思う。

 

そうなんですよ。で、よくよく話を聞いていったら、今ちょっと一回お休みをしてると、彼女は頑張りすぎると、やっぱり頑張ってヒューってなってっての繰り返しだったってことがわかったんですね。

 

わかる気がする。

 

それで、じゃあどうする?やる?ってなって、私最初見た時、この人絶対にもっともっと自分の望みというかやりたいことがもっともっと壮大なことがあるだろうし、

そういうことが、例えば認定講師とか仲間を引き継いでできる人なのに、
なんでこんなになっちゃってるんだろうって思ったんですね。

 

それご本人は自覚はしてない?もっと…

 

ないんですよ。それで喋ってて、私、
わざとザワることを全部言っていったんですよ。

 

いや、いいな。たかみずさんのそういうとこ大好きです。

 

そうなんです。ドSって言われて、ザワるところを言っていったんですよ。でね、まずさって言って、
「ちょっとインスタライブやってみなよ。」

「無理です無理です、私。ライブとかそういうの絶対無理。」
「え、でもやりたいんでしょ、こっから。」って言ったら、

えって言いながら、でもこの方はね、やっぱりね、アクションをするんですよ、行動を。で、3日後には仲間とか、今までも講座生が彼女いたんで、その人を相手にしてインスタライブを始めたんですよ。

 

あー、最初はでも、「いやいや私は」って言ってた方がですか?

 

絶対無理無理って言ってたんですよ。もう絶対できないって言ってたんですよ。それが始めて、で次に私、彼女の望みがあったので、それを実現させていくためには、認定講師とかを作った方がいいんだよね。って言ったら、

認定講師は前もやってたんですけど、でも今一人が良くてって、そこに私はピンと来たんですよ。ピンと来たんです。

絶対無理無理って言ってたんですよ。もう絶対できないって言ってたんですよ。それが始めて、で次に私、彼女の望みがあったので、それを実現させていくためには、認定講師とかを作った方がいいんだよね。って言ったら、

認定講師は前もやってたんですけど、でも今一人が良くてって、そこに私はピンと来たんですよ。ピンと来たんです。

 

言えない病?

 

まあ、病気じゃないですけど、あのこれね結構いるんですよ、相本さん。

人に言えないの。注意とか叱ることができないんですよ。

 

その認定講師ができたはいいけれども、気を使っちゃいすぎて、めんどくさいってなっちゃったのかな?

 

そうなんですよ。やっぱり規模を大きくしていきたい時っていうのは、自分一人じゃできないんですよ。だからやっぱり仲間を集ってやるんですよね。

その人たちっていうのは、最初からできる人なんて来ないんですよ。
教育をしていくっていうことが必要になるんですよ。

だからそれまでは、自分の講座生だけを教えていればいいのが、自分の構造を組織化していくってなると、教育する人を指導する、教育をする人を教育するってことですよね。

それが始まるんですよ。で、そこで一定数いるのが、嫌われたらどうしよう、だから私言えないっていう人なんですよ。

 

これは上司、部下の関係でも普通にありますよね。

 

ありますね。アパレルの時もよくありました。なんせだって私も言えなかったんですから、20代の頃。

 

本当ですか?本当に?

 

今鬼のように全員に言いますけど、髪の毛落とすくらい言いますけど、20代の頃とか言えなかったですよ。

 

本当ですか?本当に?

 

今鬼のように全員に言いますけど、髪の毛落とすくらい言いますけど、20代の頃とか言えなかったですよ。

 

じゃあたかみずさんもやっぱり、嫌われちゃうかなとか、ちょっとかわいそうかなとか、そういうブレーキがかかってたのか。

 

私はどっちかっていうと、結局嫌われのことにつながるんだと思うんですけど、私がわーっと言って、ぷいってされたらどうしようと思ったんですよ。

 

いらっしゃいますよね、そういう方もね。

 

何それ、みたいにすねられてぷいっとされたら、私怖いって思ってたんです。

 

なるほど。

 

今怖いとか全くないんですけど、あの頃はそうだったんですよ。

 

何があったんですか、その方向転換の瞬間は。

 

これはね、もう多分性質なんでしょうね。やっぱり20代の頃から40代の派遣の方とかを下に置かれることが多かったんで、言わなきゃいけない。でもキャリアがある人に言えるわけないじゃんって思うじゃないですか。

言えなかったんです、ずっと。でもある時、そういう自分を嫌いになりそうになっていることに気がついたんですよ。

 

あー。今聞いてる皆さんもうんうんって言ってる気がする。

 

で、そこでそれを人のせいにしてたり、上司がこんな人入れるからとか言っていることに気がつき始めたんですよ。

 

素晴らしいですね。

 

そこでもう覚悟しましたよね。

 

やっぱりどっか自分で変えなきゃみたいな腹をくくったってことですよね。

 

そうです。で、私は教えてくれる人がいなかったんで、やっぱり自分で気づいて変えていくしかなかったんですよね、環境的に。

 

開拓したんですね。たかみずさんが。

 

それである日、もう体当たりしかないんですよ。もう体当たりしか。

 

怖い、聞いてるだけで。

 

それで朝、ストックフォローをしてた部下に前々からモヤっとすることがあったんですけど言えなかったんです。

 

でも溜まってますね。

 

そうなんです。朝、部下がモヤっとしたことをしたんですよ。そこで2人だけだったんです、お店に。そこで私、もう記憶がない。体当たりしすぎて。

 

ああ、そうなんだ。

 

そこでもうね、覚えてるのは出だしの部分だけ。ちょっとさ、ちょっとってもう眉間にしわ寄せて。もう体当たり、もう何が起きても自分が全部責任取ろう。でも、もうこれは自分との勝負だと思ったんですよ。

 

かっこいい、そっかそっか。じゃあ結局、そのモヤっとさせられた後輩の方って受け止めてくれたんですか、改善して。

 

それで、その時、もううわーって多分私言ったんです。気がついたら、その後輩がストックで私がうわーって言ってたって、こうなってたんですよ。

 

気づいたら。

 

そこから私、記憶がハッて戻って、で、以上ですって言って。

 

めっちゃ面白い、コントみたいですね。

 

それで、でもそこから徐々にやっぱり言えるようになってきました。

 

最初の一歩を踏み出すってみんな怖いわけですよね。

 

そうなんです。でね、それがあったんですよ。で、私はその、私の講座生が言えない病だって気がついた時に、え、なんで言えなかったの?って聞いてったんですよ。

そしたら、えっとってなって答えが出てこなかったんですよ。え、だってさ、4人いて講師がいたら、一人一人多分さ、違うこととかやっちゃうじゃん。

で、その時ってどう思ったの?って言ったら、あ、多分そっちの方がそうだよね、そうやりたいよね。じゃあそうだよね、そうさせてあげようって一人一人に思ってたら、

みんながいろんなことを始めちゃってて、結局収集がつかなくなって、一回講座を閉めちゃったらしいんですよ。

 

それは結構トラウマですね。

 

そう。それで、なんでそれでいいって思っちゃうの?って言ったら、いや、なんか、あ、私がいけないんだよねって分かってあげられなくて、

なんかでもそっちの方がやりやすいよねって思っちゃうんですって言ったのでもう一回、それは違うよねと。講座生は誰に習いたくてそこに来てるんですか?お金を払って。

って言ったら、私です。認定講師にならいたいわけではない。あなたにならいたくて来てる。

で、それを認定講師に託すのであれば、あなたが自分の魂を認定講師に吹き込まなければ、責任は、それ責任じゃないよ、責任放棄してるんだよって言ったんですよ。そう。

そしたら、そうですよねって。じゃあ、それをしなければいけない。それを持って、ここから拡大していきますか?ってもう一回聞いたんですよ。

そしたら、チャレンジしたいって言ったんですね。そこでちょっと喋っちゃうと、フロント商品打たせたんですよ。

 

つまり、何十人か集まってもらって、そんなに価格はお高くないものとかがフロント?

 

本当にね、その時無料でやらせました。そしたら、え、無料で?って言ったんです。無料です。ザワザワする。無料です。分かりましたって言うとまたやるんですよ。そして、一日経たずして100名以上が来ちゃったんです。

 

え?今までやってなかったのもったいないっていうくらいすごいですね。

 

そこで出た、セールス下手っぴだったんですよ。すごいセールス下手っぴだったんです。それで、私のクロージング特訓マンツーマンで行ったんです。2日間立て続けです。まず1日目、違うって言いながら、

こういうんだってやって、うわーってやっていったんです。2日目もやりました。良くなってたんです。

 

へー、じゃあもうその2日間ね、自分のポテンシャルが全部開花したわけですね。

 

そう。でね、1日目やってゴリゴリやられて、2日目良くなってたんですけど、良くなってたら私は売らせてあげたいからさらにもっとって思うんですよ。

そこでもうちょっとしごいたんです。そしたら途中こうなったんです。で、涙が出てきたんですよ。それで、どうしたって言ったら、できる気がしないって言ったんですよ。なぜって言ったら、

できる気がしないんですって泣いて言ったんですね。あなたが今日ね、どれだけできるようになってきたかって言って、そしたら彼女が一言私に言ってくれたんです。

これは私の学びになりました。できる人に言う言葉じゃないたかみず先生って言われてきて、ごめんねって言ったんです。

 

それは学びになったんですね。

 

ごめんね、最高にできてきてる。だからやろうぜって言ったら、わかりましたって言って、結局結末を言うと、その子、旦那さんが、いや、そんなことやったって絶対売れないよって言ってたらしいんですよ。

 

まさかの一番の身内が、あら。

 

それが、そこからセールスに入って、2週間で
はい、1200万。

 

え、2週間?すごいな。

 

それでもその時には旦那さんとお子さん2人総出で、パッケージをみんなでやって、よかったねって言って、彼女に教育の仕方とかもたくさんレクチャーをして、今も売れ続ける起業家さんですね。嬉しいなと思ってます。

 

すごい。いや、なんか壮大なドキュメンタリーで撮っておきたいですね、カメラ回しながらね。それぐらいのドラマ。だからちゃんと愛のある、

聞いてて愛がある指導というか、その人をちゃんと向き合って見てらっしゃるなっていうのが私の感想ですね。

 

そうですね、やっぱり向き合わなければ、一緒に走るってやっぱり向き合うことですよね、教える側が。それが初心者だろうができる人だろうが、

コーチとして受けたからには、何かやる時はドーンと私目の前に座ります。で、こい!って思いますね。

 

本当にこい!って感じなんだろうなっていうのが想像つきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも短期間でやっぱり結果を出してもらうっていうのは、ある程度お互いそういうところが必要になりますよね。私もしっかり言わなきゃいけない。でもね、優しくすることなんてできますよ。

でもそれはやっぱりもう明日、いわゆる戦いに行く子にそんな優しい言葉をかけて何になるかと思いますよね。

 

いやーすごく具体例を聞くと、こういう感じでやってらっしゃるんだなっていうのもすごく垣間見る。このシリーズ何回か引っ張っちゃっていいですか?

いやもう山ほどいるんで聞いてってください旦那さんに追われててすぐ引っ越さないといけないみたいな人とかもいますから。いっぱいいます。

 

ちょっとそのシリーズ、次回に持ち越しということで、もうあっという間にお時間来てしまいました。

たかみずさん、今回も面白いお話聞かせていただきました。ありがとうございました。

 

ありがとうございました。