おはよ
アパレル販売員の為の
ミラクル接客塾 塾長
たかみず☆保江です。
今日は、みんなに
なんであたしがアパレル販売員になったかを
話すわね
。。。。。。
。。。。。。
。。。。。。
。。。。。。
覚えてないのよね~~
唯一、覚えてるのは
幼稚園の時くらいから、母が出しておいた
洋服が気に入らなくて
ほぼ毎日
『これ着て行きなさい』
『絶対イヤ』
って喧嘩してたのは
ハッキリ覚えてるわ
そして、自分が気に入った洋服は
毎日着て行きたくて
『洗うから脱ぎなさい』
『イヤッ、今日もこれ着る』
ってな感じで毎朝、大変な事に
なってたのも覚えてるわ。。
そしてね。。
あたしはもともと
販売員希望じゃなかったのよ。
プレスの仕事がなにするかも知らないくせに
何とな~くカッコいいからって
プレス希望って履歴書出してたの
んでも、大抵どこのアパレルもそうだけど
そういう子にも『最初は、販売から。。』
って言うのよね。
そんな感じで
『んじゃ、しょうがない、販売からやるか。。』
って決めちゃったのよね。
もう、両親は大反対だったのよ
特に父。
販売員って、ま~いわゆる『売り子さん』よね。
『売り子なんかダメだ』ってね。。。
※販売員の方々、申し訳ない。
いまでこそカリスマ販売員なんて
ネーミングが存在してるけど
昔は、あんまり受け入れられてなかったのが
事実なのよね。
だから、新卒での最終面接で、神戸本社に
朝一の新幹線で、行く朝
父がガウン姿であたしの前に立ちはだかって
『もう1度よく考えなさい』っ言っていたのを
今でもたまに思い出すわ
多分、好きな洋服に囲まれて
欲しいものが買える。。。あの頃のあたしは
そんな生活をしたかったんだと思うわ
それから数十年、アパレル販売員になってから、長年
たっっっっっっくさん
辛いこと、苦しいことがあったわね~
でもね、、、両親にあんなに反対されても
販売員になったんだから
って人前では絶対に、涙を見せずに頑張ってきたのよ
いつも前と、上だけ見て
『絶対、誰にも負けないあたしが負けるわけない』
ってね。
そんな『鉄の女』と言われてたあたしも
1度だけ泣き崩れそうになった事があった。
独立する為に会社を辞めるか迷ってた時に
別件で上司とのトラブルが発生した時だったわね~。。
あたしが唯一、恩師と呼べる方にそのことを
相談した時に、
『たかみず貴方はね、暴れん坊だとか
ハッキリモノを言うだとか、、、。、そういう部分
ばかりがクローズアップされてしまうけど、
貴方が、今までどんなに辛くても苦しくても
歯を食いしばって、人一倍頑張ってきた事を
あたしは知ってるわよ』
って力強く言ったくれたのよ。
この時は、表参道の歩道で泣き崩れそうに
なったわ。。
『分かってくれてる人が居たんだ。。。』
っと思ったら、安心したし、嬉しかった
みんなに、今日言いたい事は
何で自分がこの仕事をしてるんだっけ
って事を、たまには思い出しなさいねって事。
日々、起きた出来事に
『あの、先輩ムカつく』
『あ~、個人売りとれない。。』
って思ってムシャクシャして
その場しのぎに、お酒飲んだり
してるだけだと
大切な事を忘れて続けて
結局は『辞めたい。。』とか『辛い。。』とか
そういうパターンから抜けられないでしょ
そうじゃなくて、何で
アパレル販売員になったかを思い出してみて、、、
例えば、ちっちゃい頃から自分が
着たいものは自分で選びたかったんだよな~、あたし
とか
パパの反対を押し切ってこの仕事に就いたんだよな~、あたし
って思い出してから、起きた出来事を考えると
『ググ~ッ』って
数十歩離れて、視野が広がるってことなのよ
そんでもって『な~んだ。大したことなかったわ』って
事にも気付くし、
自分が今まで生きてきた
『人生のレール』の上に戻れる感覚になるわよ
これがよく言う『自分軸に戻る』ってやつよ
こっからズレると人の意見に振り回されたり
誰かに何かを言われるとイラッとしたりするわよ
この時期に、ちょっと立ち止まって
思い出してみなさいね
ミラクル起きちゃうよ