この程、ハーバード大学の研究チームは、実証実験により、
一日2杯~4杯飲むだけで、鬱病のリスクを低下させ、
自死するリスクを、半減させる飲物が、この世に存在している事を掴んだ。
その飲物は、身近にある。
しかも値段は安く、ほとんどの人は、飲んだ事があるはずだ。
メンタルに効果が絶大な、その夢のようなドリンクとは、
コーヒーである。
コーヒーを飲むと、「鬱病のリスクを低下させる。自死するリスクを半減させる」というのは、科学的な根拠がある。
コーヒーを飲むと、腸壁で作られるセロトニンや、ドーパミンの分泌量が増える。
セロトニンやドーパミンは「幸せホルモン」と言われるぐらいで、多く出た方が、鬱やパニック障害の予防になるのだ。
昔、重度の鬱病患者が亡くなった。
解剖してみたところ、「脳にセロトニンが、ほんのわずかしかなかった」という。
この事でもセロトニンが、精神に関わっているらしい事がわかる。
人が生きてゆく上で、セロトニンや、ドーパミンってとても大切なのだ。
そしてコーヒーは、それらを出す手助けをしてくれる。
メンタルに不安のある人なら、この記事を読んで、早速、
(コーヒーを、ガンガン飲もう!)
と思ったのでは?
しかし、コーヒーには、カフェインが含まれているから、飲み過ぎは良くない。
飲む量は、一日2杯~4杯に留めておいた方が良い。
●この記事の画像は、千葉県野田市のラーメン屋が、サービスで、私に出してくれたホットコーヒー。