埼玉タンメン 山田太郎 大和田店 | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

今日、埼玉タンメン 山田太郎 大和田店で、昼食を済ませた。

 

埼玉タンメン 山田太郎は、山田うどんのグループが経営するタンメン専門店。

その大和田店は、さいたま市見沼区の、第二産業道路沿いにある。

 

埼玉タンメン 山田太郎で食べるのは、今日が初めてだった。

だから店へ入る前は、期待半分、不安半分の心境であった。

 

 

埼玉タンメン 山田太郎は、使う食材にこだわっているそう。

 

●野菜は、国産のものだけを使用。

●タンメンや餃子には、埼玉県産「彩の国黒豚」を使用。

●麺は、北海道産小麦粉を100%使用。

●ご飯に使う米は、埼玉県産「彩のきずな」だけを使用。

 

彩のきずなは、「甘味が強い米」だという。

 

 

午前11時7分に入店。

 

中年の女性店員が勧めるカウンター席へ座った。

この時、店内はすいていた。その後、パラパラ客がやって来た。

 

近年、日本の飲食店チェーン店は、注文の際、タブレットを使用する所が多くなった。

この山田太郎も、同様である。

 

濃厚タンメン 800円 餃子セット 140円

 

を、タブレットで、注文した。

 

 

数分後、中年の女性店員が、注文した料理を持って来た。

 

 

餃子は、皿に3個乗っていた。

醤油、ラー油をつけて食べると、皮のパリパリ感が弱い。

肉餡は、軟らかく、ニンニクの味が強い。

 

うーん。この餃子は、悪い味ではない。

しかし、皮のパリパリ感が、もっと欲しい。

 

皮が軟らかく、肉餡も軟らかいから、メリハリのない食感になってしまっている。

 

 

さて、濃厚タンメンの味は、どんなものか?

 

麺は太く、ツルツルしていた。

麺には少しモチモチ感があり、それが良い。

 

具は、キャベツ、水菜、モヤシ、人参、豚肉、玉ねぎ、キクラゲ、ナルト、ほうれん草。

 

出て来た時、キャベツと、豚肉は硬かった。

これはスープに浸かるうち、柔らかくなっていった。

 

そのスープは、まろやかな豚骨味。

店側の説明では、「豚骨と鶏ガラのWスープ」と言う事だが、鶏ガラ出汁の味はわかりにくい。スープの主役は、豚骨である。

それからスープは、野菜の甘味も感じた。

 

濃厚タンメンは、美味しかった。

この味は、リンガーハットの長崎ちゃんぽんに似ている。

だが麺は、向こうのより、味が一段上だ。北海道産小麦粉にこだわっているのが、プラスと出たのだろう。

 

埼玉タンメン 山田太郎 大和田店

住所 埼玉県さいたま市見沼区大和田町2-450-1

●アクセス 東武アーバンパークライン大和田駅より、徒歩8分ぐらい

●営業時間 10時30分~22時