上越新幹線とき311号に乗り、新潟へ向かう | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

昨日、私は新潟県を日帰り旅行した。

自宅を出発したのは朝の8時半。

 

大宮9時34分発の上越新幹線とき311号に乗り、新潟を目指した。

 

※上の画像は、新潟へ着いてから撮ったとき311号。

 

 

このとき311号は、大宮を出ると終点の新潟まで停まらない、という変わり種。

つまり、大都市の高崎、長岡ですら停まらず、約300㎞走り通しなのだ。

 

 

私が乗車したのは、グリーン車(11号車)。

この車両の乗車率は、5割ほど。

 

私が座った16番A席は、隣の席がない。

だから他人と相席になる可能性は、0。

相席が嫌いな人におすすめ。

 

 

とき311号がJR大宮駅を出た時、窓の外には青空が広がっていた。

上天気だ。

(新潟も晴れているだろう。今日は旅行日和だ)と嬉しくなった。

 

 

車窓に見えた高崎市街。

 

 

上毛高原駅の手前で見えた雄大な山。

 

私は過去四度、上越新幹線に乗って越後湯沢(南魚沼郡湯沢町)へ行っている。

その度にこの山を見ていた。だから私にとっては、お馴染みの山。

 

この山の辺りは、まだ群馬県。この頃、群馬北部は薄曇りだった。

 

 

浦佐駅の手前で、車窓に見えた景色。

 

集落があり、その背後には山々。長閑だねー。

また美田が、幾つも見えた。

この辺は、米の名産地。

 

 

燕三条駅の手前で、車窓に見えた景色。

 

広々とした平野。そこに、水田がズラズラ並んでいた。

この辺も、米の名産地なのだろう。

新潟県のブランド米に、コシヒカリがある。

これは皆さんも食べた事があるはず。

この辺の農家が、日本人の食を支えてくれている。

 

 

新潟駅に着く直前、車窓に銀色のスタジアムが見えた。

 

これは、デンカビックスワンスタジアム。

ここは、Jリーグ・アルビレックス新潟のホームグラウンド。

地上五階建てで、収容人数は、約4万2300席。

 

 

10時41分、新潟着。

 

 

とき311号は、速い。

 

大宮を出ると、わずか1時間7分で新潟へ着く。

 

他の上越新幹線ときだと、大宮から新潟まで1時間40分~2時間かかる。

 

とき311号は、大宮から新潟までノンストップだからこその速さを見せる。

 

そんなわけで、あなたが首都圏から新潟市へ行く場合は、このとき311号がオススメ。

 

とき311号のグリーン車を降りた私は、改札口へと向かう。

 

 

すると、新幹線改札内で、彫像を見つけた。

 

 

この彫像は説明板を読むと、三美神という作品名だった。

 

 

JR新潟駅を出た私は、万代口からタクシーに乗り朱鷺メッセへ向かった。

 

朱鷺メッセの話は、次の記事で――。