この記事で紹介するのは、「前世の記憶を持つ」と、アメリカの前世調査研究所から認められた子供の話である。
2000年のある日の事であった。アメリカ・ルイジアナ州で暮らしていた2歳の男児が、夜中に突然目を覚ました。
そして、「飛行機が炎上!脱出できな~い」と何度も叫んだ。
この男児を、ジェームス・ライニンガー君と言う。
ジェームス君は、この後、前世の思い出をペラペラ喋り出した。
それによると、彼の前世は、アメリカ軍のパイロットであったという。
第二次世界大戦の時、彼の前世は、アメリカ軍の戦闘機を操縦していた。
その時、日本軍の攻撃を受けて、戦死したという。
ジェームス君は、前世で関係があった人の名前を、複数挙げた。
それから、前世で関係があった場所の名前も、幾つか挙げた。
彼の証言をもとに、調査してみると、それらの人や場所が、実在していた事が判明した。
調査の結果、ジェームズ・ヒューストンというアメリカ軍のパイロットの生涯と、一致したという。
それで、アメリカの大学にある前世調査研究所は、
「ジェームス・ライニンガーの前世は、ジェームズ・ヒューストンという軍人だった」
と認めたのだ。
この研究所が認定した前世の事例は、世界中に、2000件以上ある。
※この記事の画像は、第二次世界大戦の時のアメリカの空軍機。