大谷翔平のイラストが、物議に! | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

アメリカの歴史ある雑誌の1つに、ザ・ニューヨーカーがある。

この雑誌は、1925年に創刊され、政治、経済、芸術、スポーツなど幅広いジャンルの記事を書いてきた、という。

 

最近、ザ・ニューヨーカーの表紙に、大谷翔平のイラストが登場した。

が、これが物議になっている。

 

このイラストの大谷は、胴長短足に描かれている。

しかも、ズボンのポケットには、ドル紙幣の札束が、ぎっしり入っている。

 

その為、これを見た人々から「嫌味で描いたのか?」と、批判が飛び出した。

 

イラストを描いたのは、マーク・ウルクセンという画家。

 

この画家は、もしかしたらニューヨーク ヤンキースのファンなのでは?

 

ロサンゼルス ドジャースへ今年移籍した大谷が大活躍するのを見て、

 

(ヤンキースへ来てくれれば良かったのにな。悔しいな)

 

なんて思いながら描いたら、あんな風になってしまったのでは?

 

漫画は、元々描く者を、誇張しやすい。

そうした方が、面白味が出るからだ。

 

だが誇張しすぎると、「(描いた者を)差別している」と批判を浴びる事になる。