映画「ゴジラー 1.0」が、現在話題となっている。
この映画はアカデミー賞の視覚効果賞に、ノミネートされた。
しかもアカデミー賞の授賞式が、日本時間の今日、開催されるからだ。
受賞出来るのか、出来ないのか、注目されている。
実は私は、ゴジラよりそのライバル、モスラの方が好きだ。
知性が感じられず、単純に暴れまくるゴジラは、どーも好きになれない。
善玉キャラで、エキゾティズムが感じられるモスラの方に、好感を抱いてしまう。
モスラは、インファント島の守り神の様な怪獣。
初登場したのは、1961年製作の東宝映画「モスラ」
この映画では、双子の小美人のテレパシーにより、東京へやって来る。
小美人を演じたのが、この頃、大人気だったザ・ピーナッツ。
ザ・ピーナッツは、劇中、「モスラの歌」を歌う。
モスラの歌は、言葉の意味が私には、さっぱりわからなかった。
私はてっきり、(映画の為の造語、創作したまじないみたいなものだろう)と思い込んだ。
しかし、ずっと後で、モスラの歌は、「インドネシア語だった」と知り驚いた。