金沢まいもん寿司の「金沢城下町」 | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

今日、埼玉県さいたま市へ行った。

この時、JR浦和駅前にある伊勢丹 浦和店へ寄った。

 

 

地下一階食品売り場に、金沢まいもん寿司が期間限定で、出店していた。

 

金沢まいもん寿司は、石川県金沢市に本店がある回転寿司店、寿司店。

金沢港、七尾港に水揚げされた鮮魚を毎日、店舗へ直送し、寿司に使っているという。

 

2021年秋、北陸旅行した時に、金沢駅にある金沢まいもん寿司に寄り、寿司を食べた。

そんな事があったので、金沢まいもん寿司の出店に、懐かしさを感じた。

 

出店で、

 

金沢城下町 税別2750円

海苔汁    税別150円

 

を購入し、帰宅後に食べた。

 

金沢城下町は、寿司九貫に、卵焼きが付いたセット。

海苔汁は、フリーズドライで、お湯を入れて自分で作る。

 

 

金沢城下町を食べると、寿司のシャリは、食感にムラがあった。

固めがあったり、やや軟らかめがあったり。

 

ネタは、数の子だけプリプリ。他はしなやか。

 

ことに美味しかった寿司は、これら。

中トロは、脂のノリが良かった。

「白身魚のトロ」と呼ばれるのどぐろは、ほんのり甘味がある。

イカはとても軟らかく、ロクに噛まずとも、口の中で溶けてゆくよう。

 

それから白海老の軍艦は、白海老に金箔が貼ってあり、金沢らしさを演出していた。

 

ビックリする程美味い寿司は、なかった。

しかし、寿司のレベルは、平均して高い。

 

 

海苔汁は、白味噌が使われドロドロしていた。

具の海苔は、パキパキした食感。

 

金沢まいもん寿司 本店

住所 石川県金沢市駅西新町3-20-7

●アクセス 駅西合同庁舎前バス停より、徒歩12分

●営業時間 11時~21時30分