私は、家の中で見つかった段ボールを、ちぎっている。
そして、市が指定したゴミ袋に入れた。
続いて、ゴミ袋をゴミ置き場へ持ってゆく。
ここで場面は、変わった。
数ヶ月前の弁当の食い残しが、どこかから出て来る。
数ヶ月前の食い残しなのに、匂わない。
姿は、数ヶ月前と変わらない。
これも、ゴミ袋へ入れ、ゴミ置き場へ持ってゆく。
ゴミ捨てを、私は熱心にしている。
・・・と、ここで目が覚めた。
私は、今日の朝、こんな夢を見てから起きたのだ。
この夢は、「断捨離、終活しろ」という深層心理が見せたのかも?
自宅には、使わない物がけっこうある。
これらを残して私が亡くなったら、親族が始末に困るだろう。
私は独り者だ。