今朝、目が覚めると、後ろ首や背中の一部の筋肉が、張っていた。
(肉体疲労が、少しあるみたいだなあ)
そこで、埼玉県久喜市にある百観音温泉へ行ってみることにした。
温泉へ向かっていると、今度は、腰の右側が痛くなった。
家を出る前は、腰痛はなかった。
ううむ。一体これはどうした事か?
(家にいる時に、腰痛が出たら湿布を貼ったのになあ。外じゃ貼れんぞ。困ったな)
そうこうするうちに、百観音温泉へ着いた。
露天風呂に、10分、20分浸かっていると、腰痛がなくなった。
骨に問題があるのなら、湯に10分、20分浸かったぐらいじゃ、治るまい。
腰痛は、恐らく、お尻か腰の筋肉の強ばりから来ていたのだろう。
いつぞや、テレビの健康番組では、「腰痛は、お尻の筋肉が原因の場合もある」と言っていた。
私の場合も、それだったのではないか?
「温泉には行かない。自宅の風呂も入らない。自宅でシャワーを浴びるだけだ」という人も、けっこういるようだ。
しかし、それは、私に言わせるともったいない。
温泉が体に良いのは、確かだからだ。
数年前も、手を多く使ったら、腱鞘炎のような症状が出た。
(やれ、やれ、困ったな。悪化したら、パソコンも使えないからブログもしばらくお休みかな?)と、不安になった。
その日のうちに、百観音温泉へ行き、1時間ぐらい露天風呂に浸かった。
すると、手の調子の悪さは、あっさり取れた。
百観音温泉の場合、筋肉の不調に特に、効能があるようだ。
ただし、打撲した場合は、温泉へ行くと逆効果になる。
こういう時は、まず冷やした方が良いからだ。
この場合は、病院の方をお勧めする。
百観音温泉
住所 埼玉県久喜市西大輪2-19-1
●アクセス JR宇都宮線東鷲宮駅より、徒歩5分ぐらい