![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190619/10/mirakuru460/8c/d8/j/o0400030014472353493.jpg?caw=800)
世界一有名な絵画。
それは、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ」だ。
この作品、元はそんなに有名だったわけではない。
世界を騒がせた盗難事件があったり、いまだに解明されていない謎があったりと、マスコミに取り上げられるうちに、ついに世界一有名になってしまったのだ。
一番の謎は、モデルが誰だったのか?という事だ。
現在では、商人の妻だったリザ・デル・ジョコンドが最有力候補となっている。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190619/10/mirakuru460/84/dd/j/o0590085914472353500.jpg?caw=800)
ラファエロ作「イザベラ・ダラゴナの肖像」
ただし、私はモデルは、ジョコンドじゃなかったような気もするのだ。
ダ・ヴィンチから大きな影響を受けたラファエロは、「イザベラ・ダラゴナの肖像」という作品を残している。
イザベラは、ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・スフォルツァの妃であった。
1470年10月2日生まれ、1524年2月11日没。
ラファエロの描いたイザベラは、「モナ・リザ」によく似ているのだ。
顔の輪郭やら、長い髪の毛なんて、酷似する。
従って、モナ・リザの本当のモデルは、イザベラではなかろうか?