長野県の温泉に浸かる日本猿は、外国人に人気がある。
新型コロナが発生する前、わざわざヨーロッパから、この猿達を見に来る人が多くいたのだ。
そのうちの１人は、初老の男性だったがテレビのインタビューで、
「野生の日本猿は、ヨーロッパにはいないんだ。だから遠くても日本まで見に来る価値があるんだ」
と語っていた。
また雪の降らないタイ国の人達にも、受けがいいらしい。
雪が降る中、温泉に浸かる猿なんて、確かに向こうでは見れないもんなぁ。
日本人からすると、日本猿なんてありがたいと思えないんだが、いない国の人にとっては、ジャイアントパンダと同等かそれ以上の価値があるのだろう。
さて、数年前から北海道にいるエゾモモンガの写真も、外国人の間では人気が上昇している。
エゾモモンガも、欧米、東南アジアからわざわざ見に来る人が増えるんだろうか？
