毎年、1月2日、3日に開催される大学対抗の「箱根駅伝」は、もはや知らぬ人がいないんじゃないか?と思える程、国民におなじみになった。
スポーツの大会でありながら、「冬の風物詩」「正月三が日の、国民的行事の一つ」になった感がある。
この「話のコレクション」ブログは、元はYahoo!にあった。
Yahoo!のブログサービスが終了したので、2019年に、Amebaへ移行したのだ。
かってYahoo!には、箱根駅伝の専門ブログがあり、毎年、箱根駅伝が行われる頃になると、多くの訪問者を獲得し、ブログランキングの上位に顔を出していた。
前置きが長くなったが、実は、この「箱根駅伝」には、隠れた名物がある。
この記事に付けた画像を、とくとご覧いただきたい。
オートバイに乗った人が、ずらずらずらっと並んでいる・・・。
彼等は、「箱根駅伝」の最終ランナーを追いかけるライダー達だ。
「箱根駅伝」が行われる度、最終ランナーを追尾するライダー達が、こんな具合にいっぱい出るのだ。
最終ランナーは、言い換えれば、ビリの大学のランナーだ。
このライダー達(バイク族)は、テレビ中継には映されない。
だから箱根駅伝を、現地で直接見る人でないと、彼等の存在には気がつかない。
そんなわけで、最終ランナーを追いかけるライダー達は、箱根駅伝の知る人ぞ知る「名物」となっている。