同性愛者が住みやすい国ベスト10 | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 
 
 なんでも、ランキングがあるようで、
 「同性愛者が、住みやすい国」
のランキングなんてのもある。
 
 ギャラップ社が、2009年から2013年まで調査した結果によると、
 「同性愛者が住みやすい国」
のベスト10は、以下のようになった。
 
 1位  オランダ
 2位  アイスランド
 3位  カナダ
 4位  スペイン
 5位  アイルランド
 6位  オーストラリア
 7位  マルタ
 8位  ウルグアイ
 9位  デンマーク
 10位 アメリカ
 
 逆に、イスラム圏の国には、同性愛者だとばれると、むち打ち刑になる所もあるようだ。
 
 住みやすい国ランキングで、ベスト10に入った国だって、昔は、同性愛者だと白い目で見られたんだろう。
 現代に入り、人の見方が変わったのだ。
 
 同性愛者に優しい国ほど、人権だの個人の生き方の自由が、もてはやされる傾向にあると思われる。
 
 
 同性愛をカミングアウトした世界的な有名人には、以下の人がいる。
 
 エルトン・ジョン、ボーイ・ジョージ(共に歌手、音楽家)
 ジョディ・フォスター(女優)
 イブ・サンローラン(ファッションデザイナー)
 オスカー・ワイルド(作家)
 
 日本にも、カミングアウトした人達がいる。
 
 上川あや(世田谷区議)
 石川大我(豊島区議)
 尾辻かな子(国会議員)
 
 これらの人々は、イスラム圏に生まれず、運が良かったと言えよう。