今週のスカイプレッスンで教わったこと。
1.母音の前はanを使う、というのは知っていたけれど。
母音だからすべてanを使うのではなくて、a, i, u, e, oの語でも、発音がoneの場合はwˈʌn で、ワの音なので、anではなく、a を使うということ、今の今まで知らなかったです。
下記の私が仕事で使った文章をスカイプの先生に直してもらったところ、そのような説明があり、おそらく高校で教わったのであろうに、全く記憶にないことに驚愕。
We will conduct an a one to one hearing with the students who ~.
日本語でもまだまだ知らないことがあるのだから、英語なら何をかいわんや。
2.Today the seminar will be held on the 2nd floor to the 4th floor from 11am.
↑が私が書いた文章。
先生が直してくれたのが、Today the seminar will be held at 11 am on floors 2-4.
2階~4階で行われる、という日本語を英語にする際、ついFrom~to を使いたくなりますが、先生によると、それだと2階で行ったあとに4階で行うのかな?とあいまいで分かりにくいとのこと。
なるほど。
なので、on floors 2-4.との言い方。このフレーズはなかなか日本人英語あたまからは出てこない・・
このように、なかなか日本人英語のあたまからは出てこないのが、
over the weekend
I had some friends coming over to my home
などの「over」のつかいかた。
週末なにしてた?と聞くとき外人はよくWhat did you do over the weekendと聞くけれども、我々日本人が同じ質問をするときって、What did you do on the weekend?と言いませんか?これでも間違いではないだろうけど、よりこなれた言い方ができるようになりたいので、ちょっとした「自分の頭からは出てこないけれども、使ってみたい英語」リストを作って、どんどん使ってみたい。
3. the number of the students are less by 100 than the last year.
生徒数は去年よりも100人少ない、と言いたかったのが↑の文章。自分でもおかしいのは分かっていました。
先生のお手本は
There are 100 fewer students than last year.
または
We have 100 fewer students than last year.
おーすっきりした英語。やっぱり一つ一つ英作文を直してもらうことってためになる。
仕事でバタバタしてると、いちいち自信がないセンテンスをメモったりする時間がないので、そのまま後になって忘れてしまいがちだけれど、1日に1個は少なくともメモして、まとめて次回のレッスンで聞けるようにしておきたいところ。1日1つでも、1年集まれば立派なフレーズ集ができそうです。