以前のアメリカ人の先生が転職でレッスンがつづけられなくなった為、7年ぶりに新しい先生探し。
あまり聞いたことがなかったpreply(プレップリ‐)というサイトで良い先生が一人目で見つかりました。アメリカ人の方だけれど、海外在住、日本語は話せません。時差は8時間、以前の先生は13時間だったので、ややましかな?
さて、今回の先生は小学校で何年も教えていたベテラン。最初のスモールトークは意外と短く済ませ(天気、学校どうだった、など)、さっそく本日のテーマについて。
いきなり普通名詞common nounsと固有名詞proper nounsの違い。
小学校や中学校の英語の授業でcommon nounsとproper nounsが英語で出てくることはあまりなかったと思うので(今は英語による授業をしていたら出てくるのかもしれないですが)、驚きつつも、為になります。
画面の外から隣に座る私がひそひそっと補足しながら、基本は本人にお任せでレッスンは進みます。
いつも事前にしっかりマテリアルの準備をしてくれている先生。
mother, fatherは普通名詞だからsmall letterだけど、Tokyoや特定のSchoolなどはcapitalizesするよね、というお話。
下記の三つのグループに分けて、「Personにあたるものを何かあげてみて」と子供に言わせてみせていました。
Person
mom, dad, grandma, brother, relative, teacher, sister, doctor
Place
Tokyo, Paris, New York, hospital, school, zoo, train station, stadium
Thing
pencil, house, hammer, keys, curtain, computer
つぎのゲームのように、色々な単語をこれはPerson, Place Thingのどれでしょう?と当てさせていました。
当てるゲームが好きなので、退屈にならずに済んでとてもいいです。
テーマに沿った事前のペーパー(3種)準備、ゲーム準備、しょっちゅう名前を読んで質問を投げかける、という方法で45分退屈する隙を与えさせない先生、お見事。
明らかに何の準備もしていない先生と比較すると雲泥の差、そしてこういう先生が意外と料金設定も良心的で低めで、45分だと1500円未満で、レッスン時間は30分や1時間も選べます。