簡単に見えて訳し間違いやすい文 | 英検1級のその先へ

英検1級のその先へ

翻訳の仕事ができるようになったものの、やればやるほど奥が深い英語道。映画を字幕なしで8割以上理解できたり、英語の本を日本語と変わらないレベルで読めるようになることを目指しています。

What would 25% of __________be?

 

______円の25%は何になりますか?

この英文が会社で訳しているメールのやり取りで出てきました。

 

それって、計算したらすぐわかることなので、まさか、それをあえて質問していると思わず、私は「それでは、25%でいかがですか?」と訳しました。

 

幸い話の流れからして、その訳でもあまり問題なく話は進んだのですが、、

自分の思い込みで訳してしまうことは危険、そして"would"が使用されている場合に私のような訳し方をしてはいけない・・ ということを学びました。シンプルな英文で訳し間違うと恥をかいてしまいます。

 

改めて、「wouldの訳し方」を検索してみると、中高生向けの説明がたくさん出てくる!確かにwouldは仮定法過去以外にも、現在の推量や、丁寧な依頼など、たくさんの用法があり、ネイティブがよく使っています。

 

1年前に英検1級をとったけれど、中高の文法をもう一度復習する必要があると感じます。

この春子供が高校生になり、いままで聞いていたNHKラジオ英語でついに基礎英語を卒業し、「ラジオ英会話」に進むのですが、これは私も一緒に聴いて勉強すべき。

 

私も昔お世話になったラジオ英会話、久々にテキストをみてみると、会話のベースとなる文法に重きを置いたテキストの説明になっています。

初心に戻って勉強したいです。