土曜日に世田谷学園の文化祭に行きました。
バス一本で行けるアクセスの良さ、住宅街の中にあるこじんまりとした学校です。
仏教系で厳しそうなイメージを勝手に抱いていましたが、校舎は新しく、先生方も若々しく(ほとんどわれわれより年下?)、明るく開放的な雰囲気でした。
生徒さんは、穏やかで礼儀正しく、どちらかというと、わりとおとなしめな雰囲気の子が多かったような印象です。
中一のクラス展示は、みんなでアート(広告を使ったちぎりえ)を作っていて、とても上手で、ほかの学校ではみなかったようなものなので、よかったです。
作ってみての感想をひとりひとり新聞というかたちで書いていて、みな文章が上手で面白かったです。
1年生は、みなかわいらしくて、なんとなく、うちの子が入っても全然違和感なさそうな、このあたりに交じっている姿が想像できる雰囲気でした。こういうのを相性というのかな?
生物部の発表は、プレゼンテーションを高1と高2の人がパワーポイントで説明、そのあとに、有孔虫を顕微鏡で観察するというもの。
お話も上手だったし、小学生の質問にも丁寧に答えてくれていて、とてもよかったです。顧問の先生がまたお若い方でしたが、熱心でとても良い感じの先生でした。
やはり実際に訪れると、パンフレットからは見えない雰囲気を感じ取れてよかったです。
青っぽいいわゆる学ランの制服もよいし、、
こどもはグラウンドが少し狭かったかな、といっていました。
母としては、アクセスの良さもあり、とてもいい学校だなと思いました。