太宰府天満宮その2太宰府天満宮歩きの続きです。御本殿の裏手に、菅公歴史館がありました。菅原道真公を表現した各地の人形が飾ってあったり⋯菅原道真公の一生を描いた人形があったり⋯。幼少の頃から詩や漢詩を書き、素晴らしい才能をもっていた道真公。政治家、文人として活躍しながらも、無実の罪を着せられて太宰府に下向した道真公。その2年後に逝去し、どんな思いで亡くなっていったのだろう⋯と切なくなりますが⋯、今や学問の神様。さらに奥にある天開稲荷社。赤い鳥居がずらりと並んでいます。ずんずん上る。最後は階段を上る。祈ると天に道が開け、運気が上昇するそうです。私の道は開けたでしょうか??宝物殿もありました。道真公にちなむ様々な作品がありました。弓の名手でもあったとか。単に学問の神様⋯という認識しかなかったのですが、道真公の人生についてもっと知りたくなりました。