永平寺を歩く | 虹がでたなら

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日曜日、勝山恐竜クロカンマラソン大会に参加したあと、以前から行ってみたかった永平寺に。
緑の美しい参道。
木々が太く大きく⋯、歴史を感じます。
傘松閣の絵天井の間。
昭和5年当時の著名な画家144名による230枚の絵だそうです。
一枚一枚ちゃんと観たいけれど、果てしない⋯。
中に入るのには靴を脱ぎ、七堂伽藍をぐるりと巡れるコースを、矢印に従って歩いていきます。
まず、階段が美しい⋯。
山門。
楼上の羅漢堂には五百羅漢が祀られているそうですが、それは見ることはできません。
迫力のある山門。
仏殿。
僧堂。
坐禅、食事、就寝などを行う場所。
中省門。

次の建物まで、こんなに距離が⋯。
仏殿から眺める中省門と山門。
大庫院。
食事を作るところ。

法堂。

この窓の斜めの感じが、なんとも綺麗で素敵です。
階段のところどころにこんなのが。
何だろう?水抜き?
釘隠し。
こういう細かいところのお洒落さが面白い。

建物の間は広々。

大すりこぎ棒。
山門の四天王。

山門から見る中省門。
鐘楼。
納経塔。
巨木もあちこちに。

カエルの像があるけれど、本物のカエルの鳴き声が響いていました。
永平寺⋯、スケールの大きさと静かで厳かな美しさに圧倒されました。

そして参道のお店をぶらり。
雑誌で紹介されていた、だるまぷりんと、
アトリエ菓修の⋯
アップルパイ。
どちらも人気なだけあって、感動的な美味しさでした!