高松塚古墳を見たあと、さらに歩いていくと、天武・持統天皇陵古墳。
これはもう、かなり遠くから分かる大きさです。

階段を登っていくと立ち入り禁止の区域に⋯。

ぐるりと一周できますが、ちょっとした、山ですね⋯。

そしてそこから少し行くと、「鬼のまないた」「鬼の雪隠」⋯と呼ばれる大きな石があります。

昔、鬼が霧を降らせて通行人を迷わせて捕らえ、このまな板で調理をしたとか。


そしてこちらは雪隠。
鬼が用を足したらしいです。
かつてはくっついていたようですが、雪隠だけ下に転がったようです。

そしてそこからさらに歩いていくと、「亀石」。

確かに⋯、亀のように見える。

何のために作られたのか不明だそうですが、愛嬌があります。

これらの大きな石の造形物⋯。
誰が、何を思って作ったのか⋯、謎ばかりで、面白い!