JBBコンサートに惚れ惚れ… | 虹がでたなら

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昨年観た、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」。
中川晃教さん率いるBLACKチームと、花村想太さん率いるGREENチームがあって、BLACKチームのチケットは取れなくてGREENチームを観たのですが、GREENチームも素晴らしかったです。
そのときのBLACKチームのメンバーがコンサートをする…と知って、8月最後の日、聴きに行きました。
かつしかシンフォニーヒルズ。
メンバーは、東啓介さん、中川晃教さん、藤岡正明さん、大山真志さん。
ジャージー・ボーイズの曲はもちろん、日本の懐かしい歌から最近の歌、洋楽、幅広いジャンルの曲あれこれ。
「銀色の道」とか「明日があるさ」、「恋のダイヤル6700」がとても新鮮に!
「ハビット」や「アイドル」は振り付きで楽しかった。
「また君に恋してる」とか、「夢で逢えたら」は、歌詞がじんわり沁みて、涙が出そうに。


中川晃教さんは高音の伸びが驚異的な美しさ。

唯一無二の歌声です。

藤岡正明さんはパンチのある歌声。

そして、全ての曲のアレンジを担当されたということで、すごい才能です。

大山真志さんは重厚な低音。

温かみのある声です。

そして今回驚いたのが、東啓介さん。

役者さんのイメージが強かったので、こんなに歌が上手だったなんて!

独特なハスキーボイスで、包みこまれるような柔らかさ。

これから注目したいです。


4人の声が重なって、極上のハーモニーなのですが、どうしたって中川晃教さんの存在感がすごすぎる。

手の動きとか表情も豊かで、視線も惹きつけられてしまいました。


CDも買ってしまった。
ポストカード付きでした。

車の中で、CDを堪能していますが、一人ひとりの声の美しさ、4人のハーモニーの素晴らしさ…、惚れ惚れします。
このメンバーのジャージー・ボーイズも観たいな〜。