北海道大学植物園をぶらり | 虹がでたなら

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土曜日、北海道マラソンの受付を済ませたあと、市内を散策したのですが、赤レンガは改修中だったので、その後ろにある北海道大学植物園に行ってみました。

市内にあるとは思えない、緑の世界。
ヤマボウシの実が可愛い!
ヤマボウシって、花も可愛いけれど、実がまたこんなに愛らしい。

ハルニレの林。
広々としていて気持ちがいい。
奥まで歩いていくと、バラ園。
何種類かのバラを楽しめました。



ノウゼンカズラのアーチをくぐって行くと、
草本分科園。
北海道の道端や草原などに自生する草本植物など、たくさんの花を展示しているそうです。
この季節の花が見られました。




トリカブト!



マツムシソウ。この花、好き。


シュウメイギクは、白もピンクも美しい。

明治時代の歴史的建造物として重要文化財に指定された建物がズラリと並んでいます。




北海道で最古の植物館。
エゾオオカミが迫力!
こんなのが山にいたら恐ろしい…。
気持ちのよい散策ができました。

今回は、北海道…ということで、家にあった、北海道を舞台にした小説を持っていきました。
渡辺淳一さん、三浦綾子さんは学生時代にたくさん読んだ。懐かしい。
これもすっかり色褪せています。
そしてその頃の文庫本は字が小さい…!
行きに、札幌が舞台の「氷紋」を読んで、小説に「パークホテル」が出てきたのですが、北海道マラソンでスタートから数キロ走ったところに「札幌パークホテル」があって、びっくりした〜!