木曽義仲旗挙げまつり | 虹がでたなら

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1年間で1番、日義地区が盛り上がる日…、8月14日は木曽義仲旗挙げまつりです。
旧日義村は、木曽義仲公が旗挙げをした地で、朝日将軍義仲公…から「日義」という名前なのです。
子どもの頃からこの日が楽しみで、朝からそわそわ…。
少しだけれど、お店も出ます。
台風の影響で、「木」の火文字、らっぽしょ・武者行列は中止になってしまいました。
ステージイベントは予定どおり開催。
巫女舞、
スコップ三味線(スコップを栓抜きでたたいています)、
木曽義仲火牛太鼓、
巴太鼓。
コロナ禍前は吉本のお笑いライブがあって、どこからこんなに人が!?…と驚くほどの観客だったのですが、今年はちょっと淋しい…。
それでも、やっとお祭りが戻ってきて嬉しい。

義仲館が9時まで営業…とのことで、一回り。
企画展をやっています。
義仲と巴の人形が結構リアルなので、あとから入ってきた人が、ビックリしていました。
義仲館の隣にある「巴庵」で、チャイのお店が営業していました。
チャイが大好きなので嬉しい。
スパイスが効いていて、濃厚で美味しかった。
「ふくれ」という蒸しパンみたいなお菓子。
ふかふかしていて優しい味。
このあとは花火があり、ちょうど家から見えるので、部屋で寝転がって眺めました。
田舎の町のささやかなお祭りですが、1年で1番人が集まり、皆が笑顔になる1日です。