「世界の終わりから」
主人公は高校生、ハナ。
交通事故で両親を亡くし、バイトをしながらなんとか生活をしている。
学校ではいじめにあい、生きる希望を見いだせない日々。
そんなある日、政府の特別機関…という人たちが現れ、見た夢の内容を教えるよう協力を求められる。
ハナは時代を遡って不思議な夢を見ていた…。
夢と現実、過去と現在と未来、物語が交差し、それぞれが影響しあい、世界を変えていく。
夢と現実、過去と現在と未来、物語が交差し、それぞれが影響しあい、世界を変えていく。
希望のなかったハナが、自分の力に気付き、できることをしよう…と強くなっていく。
これはもう、映画だからこそのスケールの大きさ、世界観を感じました。
不思議な世界に入り込みました…。
高校の屋上からの景色は、まさしく足利!
学園ものの映画によく使われる旧西高です。
そして、祠を探して上っていく山の中の参道と門は、行道山だ~!
知っている景色が映画に登場すると嬉しくなりますね。