植物の生命力 | 虹がでたなら

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この間、奥日光に行ったときの写真です。
あちこちで、つる系の木が他の太い幹に絡まって紅葉していて綺麗でした。

青空に黄色やオレンジが鮮やか。
葉っぱの重なりと光の透け具合を眺めるのは飽きません。

特大のコブを発見。
なぜこんなことに!?
湯ノ湖の周りには、岩の上に生えている木がたくさん。
たくましい。
湯ノ湖畔のクロベの大木。
戦場ヶ原の美しい風景。

この写真からもう10日ほど経っているから、奥日光の色合いも、だいぶ変わったことでしょう。
しばらく日光は大渋滞だろうな~!

職場の周りはぐるりと花壇になっていて、今は彼岸花の葉っぱとマリーゴールド。
東側にも100mくらい花壇が続いているのですが、こちらは水仙しか植えてなくて、夏は草むしりが大変でした。
草むしりをしていると、近所の方が、「いつも綺麗な水仙を楽しませてもらっているから…」と手伝ってくださることもあります。
ここの花壇をなんとかしたい、と思い、他の花壇で咲いているマリーゴールドから種を採って、毎日地道に蒔いていました。
そしたら、最近になって芽が出てきたのです。
予想以上にたくさん。
パラパラと蒔いただけで、土もかぶせず、水もやらず…でしたが、なんて強い!
マリーゴールドは、一度咲くとたいてい毎年咲くから、これでこの花壇も寂しくないでしょう。
あと、朝顔の種も蒔いていたら、朝顔まで芽が出てきました。
これは来年出れば…と思って蒔いたのですが。
来週寒くなるらしいから、育たないかな…。

職場の建物と建物の隙間には、なぜか桐の木が生えてきています。
鳥が種を運んできたのか?
植物の生命力には驚かされることばかり。