「裏アカ」 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

「裏アカ」を観ました。
映画館で、特典のポストカードをいただきました。
お洒落なアパレルショップで店長を務める真知子(瀧内公美さん)。
どこか満たされない思いをもち、SNSで裏アカウントを作り、下着姿など際どい写真をアップして、フォロワーが増え、コメントがつくことに夢中になっていく。
そんなとき、フォロワーの1人、「ゆーと」(神尾楓珠さん)と会うことになる。
そして関係をもつのだけれど、2度と会わないと言われる。
その後、仕事で大手百貨店とコラボすることになったのだが、相手先の担当がゆーとだった…。

現実の世界に心を動かされることのない、冷めたゆーと。
そんなゆーとの姿と、それでもひかれてしまう真知子の姿に、ちょっとイラッ…。
誰かに必要とされたい、認められたい…という真知子の悲痛な叫びには胸が痛むけれど…。
SNSで知り合った人と簡単に会って、関係を結んで、動画を撮られて…。
オソロシヤ。