赤城山散策その2…見晴山~小沼 | 虹がでたなら

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大沼湖畔を歩いていると、「見晴山800m」…という看板を見つけたので、登ってみました。
少し登って振り返るとこんな感じ。
熊笹の道を登っていくと、だんだん道が狭くなり、熊笹が深く繁り、もちろん誰もいなくてちょっと怖い…。
入口に「熊出没」って看板あったし。
でも引き返すのも悔しいので、熊鈴を鳴らしながら登りました。
そして山頂に到着。
見晴山…と言う割には…、見晴らしは今一つ!?
ちょっと先に行くと、展望台があったけれど、ここも、展望…というほどでもなく…。
下りは熊鈴をブンブン振り回しながら、走って下りました。
熊に会わなくて良かった~。
見晴山入口からの見晴らし。
そしてまた、湖畔をてくてく。
一周してきました。
歩き始めるとき、レストハウスに「わかさぎ」…という文字を見て、もう、今日はわかさぎを食べる!…と決めていました。
わかさぎ定食1300円。
サクサクして美味しかった!
そして覚満淵に戻ると、いつの間にか駐車場がいっぱいに!
こちらはたくさんの人が。
覚満淵を通り過ぎ、今度は小沼に向かって登って行きました。
2㎞ほど。
こちらもぐるりと回れる散策路があるので、歩きました。

やはり紅葉のピークは過ぎてしまいましたが、枯れかけた山の雰囲気も素敵です。


水際の木々はまだ紅葉が綺麗で、黄色のトンネルのようになっています。

紅葉の木と、根っこの周りの苔の色合いが見事!



苔のお城みたい。
一回り。
ここも快適な散策路で気持ちよかった!
小沼から鳥居峠へ、山道を下っていきました。
鳥居峠から眺める覚満淵と大沼。
街方面の眺め。
覚満淵、大沼、見晴山、小沼…合計13㎞の散策を楽しみました。
見晴らしの湯でのんびり。
赤城山、登れる山があれこれあるので、また登りに行きます。
熊の心配がない季節に…。