お帰り、タナゴたち | 虹がでたなら

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私の職場はお盆期間、完全休業で温度調節ができなかったので、ミヤコタナゴたちは専門家のところに預かってもらっていました。
今日、引き取りに行ってきました。
お帰り~!
タナゴたち。
みんな元気でした。
そして、稚魚たちは、すくすく育っていました。
1cmに満たなかったちびっこたちが、1,5センチほどになっています。
お腹の辺りもふっくらしてきました。
30匹以上いたのが23匹くらいになっていますが、この暑さだから仕方ないでしょう…。
また毎日観察できるのが楽しみです。

今日訪問した専門家のところは、各国のタナゴがいて、それぞれ尾びれの辺りの色が微妙に違っていて面白かったです!
特にベトナムのタナゴが美しかった。

そして、人工受精で生まれたミヤコタナゴの稚魚を見せてもらいました。
人工受精の方法も伝授していただきました。
来年はチャレンジします。
今年は繁殖期は終わり、メスのお腹から出ていた卵管はなくなっていました。
そしてオスの色も控えめに…。
生物の生態は本当に神秘的で面白いです。