上三依水生植物園 | 虹がでたなら

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土曜日の出来事です。
塩原から上三依に抜けて、上三依水生植物園へ。
一昨年、綺麗なクリンソウが見られた植物園。
まだ間に合うかな…と微かな期待をもって行ったのですが…。
既にほとんど散ってしまっていました。
がっかり。
わずかに残っていたクリンソウ。
やっぱり可愛い。
それぞれが微妙に色が違っていて、それらが群生して、様々なピンクの色の重なりが見られるのが美しいのですが…。
来年は絶対見たい!
キバナクリンソウが比較的残っていました。
ここの名物のひとつ、ヒマラヤの青いケシも、ほぼ終わってしまっていました。



今一番綺麗だったのは睡蓮。
睡蓮は、高貴な雰囲気があります。


その他、今咲いていた花たち。






マツムシソウには、蝶や蜂が集まっていました。


私が大好きなコマクサ。
木曽の山を思い出します。

立派な大銀杏があります。
生き物もいます。
池にはおたまじゃくしがうじゃうじゃ!
遠くから見て、池の縁が真っ黒なのはなんなのだろう…と思って近づいたら、全部おたまじゃくしでびっくりでした。
この写真はほんの一部。
この青いとんぼがたくさんいました。
ふわふわと漂うように飛んでいて、幽玄な雰囲気でした。

もう1週間早く行けば、もっと楽しめたでしょう…。
来年以降、気を付けます。