はが路ふれあいマラソンを振り返る | 虹がでたなら

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はが路ふれあいマラソンは、第2回から5回目の参加です。
この大会の素晴らしいところは、スタート前のストレスが全くないところです。
駐車場はスタートの近くなので、ギリギリまで車でのんびり。
プールのロッカーに荷物を預けるのですが、ロッカー代の百円玉がもらえます。
踏み切りを渡る関係で、9時33分スタートなのですが、9時30分までにスタート地点に行けばいいんです。
ざっくりエリアが区切られていますが、それほど人も多くないから、直前に希望のエリアに行けば大丈夫。
ほんと、ゆる~いのです。



私はここに並びましたが、スタート地点までのロスタイムもたいしてありません。

そして、赤羽有紀子さんとハイタッチをしてスタート。
今回、病み上がりだったので、㎞7分から7分半くらいでゆっくり走り、10㎞か20㎞でリタイアするつもりで、「いつ止めよう~」と迷いながら走っていました。
とりあえず、20㎞のエイドまで頑張って、そこでたくさん食べて終わりにしよう…と考えたのですが、そこまでのエイドで果物に出会えず、20㎞エイドでもイチゴが終わってしまったとのこと。
で、イチゴと梨を存分食べられるまで頑張ることに。
が、次のエイドでもない。
27㎞あたりでいつもいただいた甘酒もない…。
そのあと、楽しみにしていた梨ゼリーには何とか間に合いました。
これが本当に美味しいのですよ。
「美味しい~」…と食べていたら、1つじゃ足りないでしょ?…と、もう1杯くださいました。
ハイタッチゾーンでたくさんの元気をもらって坂を上りましたが、次のエイドでもイチゴがなく、30㎞でのリタイアもやめることに決めました。
台風の影響でイチゴがとれなかったのかな…と考える…。
そして、34㎞のエイドで、やっとイチゴに出会えました。
本当に嬉しかったけれど、ここまでのことを思うと、ここで食べ過ぎるとうしろの人の分がなくなってしまうと考え、2つでがまん。
この後、いつもはお汁粉と水餃子がある地点に着いたのですが、ない?
これも景気が悪くて、やめてしまったのかな?…と思ったのですが、他の人のブログなどを見ると、あったらしい。
もう終わってしまっていたのでした。
次の豚汁、お蕎麦は無事食べられましたが、お蕎麦を食べていると、「あと5食~!」…とカウントダウンが聞こえたので、ギリギリセーフだったようです。
今まで、気持ち悪くなるくらい食べて、限りなく振る舞われているように思っていたエイドでしたが、そうではなかったことを知りました。
5時間ちょっとでゴールするくらいで走らないと、なくなってしまうのでした…。
千人から千五百人分くらいが目安なのでしょうか。
ゴール後の豚汁もなかったらどうしよう…とドキドキしましたが、これはまだ大丈夫でした。
良かった~!


いつもの大判はいただけましたが、完走お守りにも間に合わず…。
来年は体調を整えて、エイドを満喫できるように走ります。
そして、今まで、食べ放題…なんて調子に乗って食べ過ぎていたことを反省し、お代わりなんてしません…。

それにしても、地元の皆さんやボランティアの方々一人一人の言葉かけが本当に温かく、皆さんで大切にしている大会だと感じます。
ずっと参加し続けたい大会です。