映画の助監督として働くけんじ(坂口健太郎さん)。
綾瀬はるかさん演じる女優が出演する白黒の映画が大好きで、映画館に通っては、自分で上映してその映画を楽しむ。
そのフィルムが売られてしまうことになり、寂しい思いで綾瀬さん演じるヒロインに見とれていると…。
そのヒロインが、スクリーンを抜け出して目の前に。
坂口さん演じるけんじを「しもべ」と呼び、わがままな態度で接する白黒のヒロイン。
二人は次第に想いを募らせていくのだけれど、綾瀬さん演じるヒロインには秘密が…。
もう本当に、素敵な素敵なロマンス。
坂口さんのくしゃっとした笑顔に癒されます。
想っても想ってもどうにもならないもどかしさ…。
ガラス越しのキスがとても切なくてじんわり…。
そして終盤の温かい展開と優しいエピソードの数々にもホロリ…。
映画の魅力をしみじみ感じました。
北村一輝さんや加藤剛さんの演技も引き込まれました。
足利フラワーパークも美しい～！
そして足利にある古い映画館がなんとも魅力的。
昔ながらの映画館。
かつては私も行ったことがありました。
足利にはこういうレトロな映画館が以前は２つあって、懐かしい…。
月末に、この映画館で上映があるらしいので、行ってみたいな…。