カージナルスもシーホークスもパッカーズもプレーオフを逃してしまい…。
ちょっと残念なプレーオフではありますが…。

まずはワイルドカードの4試合が行われ、タイタンズ、ジャガーズ、セインツ、ファルコンズが勝ち残りました。
タイタンズ、ファルコンズは、上位チームに勝ったため、上の表とは次の対戦が変わっています。

それにしても、負けたら終わり、のプレーオフは、どのチームも素晴らしい集中力で、本当に面白い試合が続いています。
特に面白かったのは、チーフス対タイタンズ。
前半は圧倒的にチーフスのペース。
大差をつけてリードしていたのです。
が、後半、何とかタッチダウンを取りたい必死なタイタンズに奇跡のプレーが。
タッチダウンを狙って、QBマリオタがパスを投げる。
が、チーフスの選手の手に当たり、弾かれてしまう。

すると弾かれたボールが、マリオタの前に…。
すかさずキャッチしたマリオタ、走る。

そのまま飛び込んで…

タッチダウン!

もう、ドラマを見ているような奇跡的なプレーでした。
プレーオフでは、こういう奇跡的なプレーがしばしば起きる。
ただ、奇跡を起こすのは、やっぱりそれだけボールに対する集中力と判断力と執念があってこそ…だと思います。
それにしても、解説の方々がおっしゃるとおり、マリオタが「もってる」…とも感じました。
あんなにドンピシャでボールが飛んでくるなんて…。
このプレーから、モメンタムはタイタンズへ…。
見事な逆転劇でした。
そんなタイタンズ、応援したくなりました。
その理由はもうひとつ。
タイタンズには、ブロンコス時代から注目していたワイドレシーバー、エリック・デッカー選手がいるのです!

ジェッツ時代はあまり活躍を拝見できなかったのですが、今回は見事なレシーブを見せてくれました。
タイタンズ、次はペイトリオッツとの対戦です。
これは、本当に楽しみなカードです。
エリック・デッカーとトム・ブレイディ…、NFLの1・2位を争うイケメンの対戦…!?
トム・ブレイディも、様々なミラクルを起こしてくれて、好きな選手ですが、そろそろ他のチームにも勝ってほしい。
ナショナルカンファレンスの方は、イーグルスを応援します。