木曽のとうじ蕎麦 | 虹がでたなら

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1月3日は、箱根駅伝、ライスボウル…と、毎年スポーツ観戦にひたる1日です。
箱根駅伝は、早稲田と順大を応援していました。
早稲田は最後何とか追い上げて見事3位。
ゴール地点で待つメンバーの涙にもらい泣きしました。
順大は往路は頑張ったのだけれど、残念ながら11位でシード権を逃す…。
最後、10位の選手が目の前に見えていて、もう少しだったのに…。

次の選手が見えながら、わずか数秒で繰り上げスタートになってしまったチーム、ふらふらになりながらも、なんとか襷を繋いだ選手…。
今年もドキドキはらはらしながら、応援を楽しませてもらいました。
期待と責任を背負いながらの20数㎞って、長いだろうな…。

木曽の家で、「とうじそば」を食べました。
木曽や奈川村の名物料理です。
大きな鍋に、椎茸と油揚げと葱をたっぷり入れた汁を煮て、そこに、一旦ゆでた蕎麦をしゃぶしゃぶのようにくぐらせて食べるのです。
つゆはこの鍋からお椀に入れておきます。

温まって美味しいですよ!
このとうじそば用の竹で編んだお玉、私の家にもあって、お客さんが来たときに、食べてもらいます。
食べる分だけ温めるから、のびなくていいし…。
何より、楽しいです。