チーフス対レイダースの熱戦 | 虹がでたなら

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NFLは、前半から見応えのある試合があれこれあって、面白い!
ただ、テキサンズのワット選手、パッカーズのロジャース選手が怪我をしてしまいショック!
ワット選手は足の骨折で今季は絶望みたい…。
ロジャース選手は鎖骨骨折だから、手術して復活できるといいけれど…。

先週の試合では、チーフス対レイダースがすごかった!
タッチダウンの奪い合い。
スーパーレシーブの連続。
本当にワクワクする試合でした。

特にすごかったのが、チーフスのQBが思いきって投げた大きなパスを、レイダースの選手が手に当てて、あわやインターセプト。
が、はじいたボールは高く浮いて、前を走っていたチーフスのレシーバーの腕にスッポリ。

なんてラッキー!

踊るようにタッチダウン。

このおどけた仕草が面白くて、何度も巻き戻して見てしまいました。
NFLの選手の、タッチダウンを決めたときのポーズは本当にバラエティに富んでいて楽しませてくれます。
ボールをはじいてしまったレイダースのディフェンスの選手が地団駄踏んで悔しがっている姿も印象的でした。
ほんと、こんなことがあるんですね。
最後まで諦めずにボールに執着していることが大切ですね。

そして流れはチーフス…という感じだったのですが、ホームのレイダースが粘る。
6点差で残りは1分を切ってからの攻撃が凄まじかった!
タッチダウンを取らなくては。

見事なパスで決まった⁉

…と、会場は大喜び。
が、レビューの結果エンドゾーンの手前でダウン。

再度パスで今度こそ決まった⁉
…と思いきや、レシーバーの反則。
残り時間は0秒で、ラストプレー。
コーナー際に見事なパス。

今度こそ本当に、タッチダウン!
奇跡的でした。同点。
そしてプレッシャーをものともせずキックも見事に決めて逆転。
すごかった~!

レイダーズのQBカーは417ヤードを獲得する大活躍だったそうです。
最後の最後までドキドキ。
会場で観ていたファンの人たちはすごい盛り上がりだったことでしょう。

もう本当に素晴らしいテクニックと思いきりのいいプレーに、感動の連続でした。