
通りによって赤、白が植え分けられていて、見事です。

初めてこの街に来た年、初めてこの花を知り、美しさに感動しました。
苗を買って長野の実家にも植え、今では立派な木になっています。
この季節、庭を明るくしてくれるのが源平しだれ桃です。

赤と白の入り交じった花びらが、優しい色合いで可愛らしい。

毎年この花が咲くのが楽しみです。
そして東側の山では、私がいつも拝んでいる?朴の木が芽吹いてきました。

山の半分ほども高さのある立派な木。

朝陽が後ろから射すと、後光のようになって本当に神々しい雰囲気になる木です。
白い気品のある花も待ち遠しい。
そして庭に、今年もチューリップが咲きました。

球根を掘って手入れをするわけでもなく、もう長いこと埋めっぱなしなのですが、それでも毎年芽を出して、きちんと花を咲かせてくれます。

健気で可愛い!
庭の花は全て植えっぱなしなのですが、ちゃんと自分の季節が来ると葉が出て花が咲いて…。
自然の律儀さには感動します。