「ピノキオ」 | 虹がでたなら

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日曜の午前中、足利の人形劇フェスティバルに行って来ました。
なんと第30回を迎えるとか。
足利市って、こういう文化的なイベントが充実しています。

県内外から様々な劇団を迎え、会場のあちこちで上演しています。

ホールには、バルーンアート。

すごい!

子どもたちに抽選でプレゼントするみたいです。
喜ぶでしょうね!


そして今回のお目当ては、「むすび座」。

名古屋を本拠地とする劇団なのですが、もうずっと大ファンです。
初めてむすび座の公演を観たのは、やはりこのフェスティバル。
当時は「石の馬」という劇を上演していました。
150センチ近くもあるような巨大な人形を、2・3人で操作をして演じるのです。
その動きの美しさと迫力に衝撃を受けました。
大道具や小道具の使い方もすごく面白い。
石の馬も西遊記もピノキオも、関東での公演を見つけてはあちこちに観に行きました


今回はピノキオ。

鼻が伸びていくシーンとか、サメのお腹の中のシーンとか、小道具の仕掛けに会場の子どもたちが大喜びしていました。

たくさんのメッセージも込められているむすび座の劇。
たくさんの子どもたちに観てほしいです。